こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→（ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど）。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
今日あたり、荷物が届くはず。。。
と思っているときに見るこんな通知。
しかも外出先。
「あ！」と一瞬反応してしまいます。持ち帰ったか～・・・
でもやっぱりおかしいです。そもそも宅配業者さんはこういうメッセージは送ってきません。
それに会社の名前も書いてないし。
この怪しいメッセージ、以前だったら青い文字（URL）をタップすると、ページが開いてしまうこともありましたが・・・
仮にタップしたとしても、iPhoneの場合、下に「安全ではありません」と表示されます。そして画面は開きません。
AndroidのGoogle Chromeで開いた場合でもこのように、「安全ではありません」と表示されます。
怪しいURLを開かない仕組みが、スマホの方に備わっているわけですが、それもOS（オーエス）というスマホの基本プログラムを常に最新の状態にしてあればこそ。
もちろんそれをかいくぐって、タップすると開いてしまうURLが送られてくることもあるかもしれません。
ですから、受け取る側のスマホを常に最新の状態にしておいて、そういう怪しいページが簡単に開かないような自衛策を講じておくことが必要です。
「システムアップデート」
「利用可能なアップデート」
「ソフトウェア・アップデート」
などの言葉を見かけたら、それは基本プログラムを最新の状態にしませんか？という意味。
安心して、「OK」なり「次へ」なり「今すぐインストール」なりをタップして大丈夫です。
スマホは常に最新の状態にして使いましょう。それが一番のセキュリティ対策につながります。
