こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
スマホを持っている人なら大抵入れているアプリの1つ、それがLINEです。
日々友だちと楽しいトークをしていることと思いますが、このLINEには「文字認識」の機能があります。
この文字認識機能を上手に利用すれば、書類などの文字を入力せずに、活字にすることができます。
その文字認識機能、どこにあるかと言いますと・・・
1)【トーク】画面の上
2)【ホーム】画面の上
いずれも、カギカッコで囲まれたこのようなマークが、文字認識の入口です。
それをタップすると、最初はQRコードを読み取る画面になります。
右下に【文字認識】と書いてあるので、そこをタップします。
すると、文字のある部分が緑色に選択されます。必要な部分だけなぞって範囲指定することもできます。
緑色に選択されている部分は【コピー】をタップするとコピーできます。
メモ帳などに貼り付けてみるとよいでしょう。
ここではiPhoneのメモ帳に、長押ししてペースト(貼り付け)してみます。
文字が読み取られているのが分かります。ただ、画面に映っている通りに改行されてしまいますので、文章の切れ目が「。」のところとは限りません。見たとおりの場所で改行されてしまうのですね。
単語や短い文章だったら、改行位置を気にせずに利用できますね。
文字を認識したいものに合わせて【文字認識】をタップし
必要な部分をドラッグして選択。
一部分だけタップして選択することもできます。
入力しにくい漢字を読み取るのもいいですね。
LINEはきっと多くの人が使っているアプリです。簡単に使えますので、この文字認識機能を使ってみてはいかがでしょうか。