こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
知人のスマホ乗換に付き合って、有楽町のドコモショップまで。
今までAndroidスマホを使っていましたが、退職を機にスマホを一新。
今度はiPhoneにしようというわけです。
職場で支給されたのがiPhoneだったということ、また友人知人がiPhoneが多くて、自分もiPhoneにしようかな、と思われたそうです。
せっかくスマホを買い替えるなら、この際、携帯料金のプランも見直してみては？
というお話をしました。
聞けば毎月１万円近くをお支払いだったとのこと。
本体代の分割も入ってのことだと思いますが、本体代の残金をすべて支払ってしまい、携帯電話会社との契約も見直すことに。
次に使うのがSIMフリーのiPhoneですから、通信契約はどこの携帯電話会社としてもよいのです。
SIMフリーとは、どこの携帯電話会社のSIMカードを使ってもよい、という意味です。
いろいろ検討した結果、IIJの４ギガプランを契約することになりました。
ちょうど今、キャンペーンをやっていまして
4ギガで１月990円（税込）のところ、６カ月の間は690円（税込）です。
通信契約料金は、今までの10分の１以下となります。
さらに、BIGカメラで契約をしたので、これもまたキャンペーンでBIGカメラのポイントが1万円分つきます。
ドコモからIIJに契約を変更する前にやることがあります。
それはスマホに入っているデータの移行です。
具体的には「連絡先」や「写真」や「メモ類」などを、新しいスマホに移すという作業です。
ドコモでは、それを「お客様ご自身」でやるのです。
こちらの機械を使います。
この機械に、「古いスマホ」と「新しいスマホ」をケーブルで接続し、データを移行するのです。
この機械の使い方を教えてくれるスタッフは、周りにはいないのです。
「お客様ご自身で」ということなので。
そしてふとその機械の下を見たところ、こんなお知らせが貼ってありました。
2021年12月1日よりデータ移行のご案内やデータコピー専用機（DOCOPY）での操作方法、ご不明点の回答につきましても有料となります。金額 2,200円（税込）予めご了承くださいませ。
そうか、今はもうこの機械の使い方を聞いても、料金が発生するんだな。
これを一人でやるとなると、シニア世代の方にはちょっと難しいかもしれません。
実際、私も生徒さんにお付き合いしてこの機械を使いに行ったことありますけど、
「先生、これは一人ではできないわ・・・」とのお声を何度もうかがっていますのでね（笑）。
新しいスマホになって、携帯電話会社に支払う料金も今までよりぐー－－－っと抑えられるようになりましたが、途中乗り越えなくてはいけないハードルもあります。
住所録のような大事なデータは、契約している携帯電話会社の「クラウド」に保存してある場合、会社を乗り換える時に一手間かかります。
今は、消費者が自由に携帯電話会社を選べる時代です。
住所録などは、自分で管理できるクラウド、例えばGoogleのクラウドなどに保存しておくとよいでしょう。
そうすれば、スマホを変えたとしても、携帯電話会社を変えたとしても、いつでも自分のデータをスマホで利用することができます。
