こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
7月2日に、KDDIで起きた大規模な通信障害。auの携帯電話を使っていた方は、まったくつながらなかった時間が長かったのではないでしょうか。通信障害は80時間にも及び、全国で3915万回線が影響を受けました。
皆さまは携帯電話の通信がつながらなかったら、一体どうしますか?
とあるアンケートではこのような回答が寄せられたようです。
- 無料Wi-Fiのある場所(コンビニやカフェなど)に行く
- 復旧まで待機・ニュース等で情報収集
- 自宅のWi-Fiで対応(モバイルWi-Fi含む)
- 知人や友人、家族に借りる
- 固定電話で連絡
- 公衆電話を利用
「無料Wi-Fiのある場所に行って通信する」という場合、Wi-Fiのつなぎ方を覚えていなくてはいけませんね。皆さまが初めての場所でWi-Fiを利用する時の手順は、覚えていらっしゃいますか?
今後の通信障害の可能性に備えて、複数の携帯電話会社と契約することを検討している人も増えたようです。格安で通信契約できる世の中ですから、メイン回線以外に「サブ回線」を持つという、複数回線契約もありかもしれません。
またいざという時に公衆電話を利用できるように、小銭や(懐かしの)テレフォンカードなども用意しておくとよいですね。
ただし停電時にはテレフォンカードは使えませんから、小銭は必ず用意しておきましょう。
▼公衆電話をかけるのに必要なもの
- 10円硬貨
- 100円硬貨
- テレフォンカード
▼公衆電話の使い方
- まず受話器を上げる
- 硬貨を入れる、またはテレフォンカードを差し込む
- 「ツー」という発信音を確認
- 発信音の跡で、相手の電話番号を押して通話がつながるのを待つ