こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
パワーポイントのスライドを共有する
オンラインレッスンをしていると、資料をパワーポイントでお見せする時があります。
まずパソコンで、パワーポイントのスライドを開いておきます。
画面下の【画面の共有】をクリックすると、開いているパワーポイントが表示されます。それをクリックします。
するとこんな風に、用意したスライドをZoomに参加している皆さんと共有できます。
Zoomのバーチャル背景にパワーポイントのスライドを表示する
パワーポイントのスライドと「一緒に」自分を表示できないかな？
話しながら「ここですよ」と指し示すことはできないかしら？
そんな時は、Zoomの背景にパワーポイントのスライドを表示させておくことができます。
この場合、あらかじめパワーポイントのスライドを開いておく必要はありません。
画面の下の【画面の共有】をクリックします。
上にある【詳細】をクリックします。
そして、【バーチャル背景としてのPowerPoint】をクリックします。
バーチャル背景として表示したいスライド（PowerPointで作ったもの）を選択して、【開く】をクリックします。
するとこんな風に、自分の背景にスライドが表示されるのです。
人物とスライドが合成されているのですね。
自分のサイズや位置は調整できる
自分をクリックすると、枠が表示されます。角をドラッグするとサイズを変更することができます。
自分をドラッグして移動もできます。
文字にかからない場所に移動、という感じですね。
これを使おうと思ったら、スライドを作る段階で自分の「居場所」となるスペースをあけておくとよいですね。
スライドをめくるには、画面下の中央にある、スライドをめくるボタンを使います。
画面に映るものを指し示す場合は、ちょっと工夫が必要です。
表示されている自分は「反転」している状態なので、右を指し示したい時は左手を挙げる。左を指し示したい時は右手を挙げます。
最初ちょっと混乱しますね（笑）。
自分を移動すれば、上や下にあるものを指し示すこともできますね。
レッスンでやってみました。
自分を動かして「ここですよ」とか「これですよ」と目的のものを指で指すことができるので、慣れてきたらなかなか面白いですよ。
生徒さんも笑ってました（笑）。
たまには資料の上を先生が動き回る。
そんなレッスンも面白いですね（笑）。
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