イルミネーション撮影会にてiPhoneで撮影

冬のイルミネーションはなんできれいなんだろう。
寒いけど、このきらめきは夏には感じられないんですよね。
キラキラ光るものにはある種の「冷たさ」が似つかわしいのかもしれません。
こんにちは。人生が楽しくなる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

ホテル

スマホ片手に、東京駅丸の内でイルミネーション撮影会。
こういう時、近くていいですね。

16：30に東京駅の改札に集合しましたが、16：30過ぎにはもう夕焼けが遠くに。
空全体がほの暗い青色に覆われてきました。
ビルの黄色い灯りが、ブルーの空に映えてきれいです。
iPhone 11は、被写体に向けるだけで色が美しく映る気がします。
目に見えているよりも、ファインダー越しの方が様々な色が見えます。
これが新鮮。
私の乱視がいけないのか、遠くに見えるオレンジ色が、iPhoneを通してみるともっと複雑な色に見えるのです。
そびえるビルを下から見上げる構図で撮影。

丸ビルと新丸ビルの間の空が、私の好きな夕暮れ時のグラデーションになっていました。
そしてイルミネーションの光がパッとついて、一気に雰囲気が華やぎます。
まったくの夜景よりも、夕暮れ時の夜景の方が色があるんですね。
ブルー、薄い水色、肌色、オレンジ、濃いオレンジ、黄色、カナリア色、濃い茶、黒、ベージュ、薄茶・・・夕暮れ時には素敵な色がたくさんあります。
ビルの間の空の色は、ビルの黒と灯りとの対比でより際立って見えます。

空の色がどんどん変わってきます。
東京駅舎を背に空を撮ったら、次は駅舎を撮影。
駅舎もライティングされていて、オレンジ色のライトと煉瓦の茶色がマッチしています。
AndroidとiPhoneの方がいらしたので、それぞれに共通するポイントをお話ししました。
夜景ですからね。
まず何と言っても手振れしないでがっちり持つことですね。
大抵のことはアプリでも直せますが、ブレブレになってしまった写真は直すのが難しいですからね！

・・・といいつつ、背景がボケてしまいましたが、たくさん人が行き交う中でのセルフィーです（笑）。一瞬のスキをついて撮影です。

見る見る間にブルーの色が濃く、黒が混じってきました。
ほんの数分の出来事です。夜景劇場ですね。
ビルの黄色い灯りが際立ってきます。

丸の内仲通りの並木道。イルミネーションがきらめいてます。
空はもう濃い群青色になってきました。

イルミネーション撮影会では、加工アプリもご紹介しました。
LEDライトは写真に撮るとどうしても白っぽくなってしまいます。
また目で見たよりも「まばら」に撮れてしまいます。
アプリを使って、自分の見た感じを少し「増して」加工してみます。
自分にとってはこんな風に見えたんだ、っていう加工ですね（笑）。

左：鮮やかさと輝きを増した加工後
右：加工前

イルミネーションだけでなく、ウィンドウのディスプレイも撮影スポットです。
人が通り過ぎるのを待って・・・

こんな感じ。何と言っても丸の内です。ディスプレイにも気合入ってますよ！
ファッショナブルなマネキンと店内が、とってもおしゃれ。

好きだなあ、こんな感じ。素材も色も好みです。
ちょっとおしゃれして歩くのが似合う、丸の内仲通り。

丸の内仲通りを歩きながら、ペニンシュラホテル、そしてミッドタウン日比谷までやってきました。ここにもイルミネーションが。

最後は建物の中で、イルミネーションに向いた写真の加工の仕方をご案内しました。

みなさん、TwitterとかInstagramにぜひ投稿してくださいね。
「＃パソコムプラザ」というハッシュタグをつけてくださいね、と説明しているところです（笑）。

初めての試みでしたが、スマホでイルミネーション撮影会、楽しかったです！

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