こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
どこへ行くにも必ずiPhoneを持って出かけます。仕事道具でもあり、カメラでもあり、通信機器でもありいます。
iPhoneでは写真や動画をたくさん撮ります。対象物を「撮る」だけでなく、「撮ってる様子」を「撮る」こともあります。
「こんな風に撮っていますよ」を説明する時に使う場合もあります。
ですから、だいたいいつも2台は持ってます。
もしこれが「撮ってる様子」を「撮っている」ところを「撮る」時には、3台必要です。
だからどうしてもカバンが重たくなるわけですね。
「撮っているところを撮る」と必要は、一般的にはないと思いますが、私の場合そういう状況を解説することもあるので、「撮っているところを撮る」ことがあります。
仕事柄、1台しかもっていかないと不安で仕方ありません・・・(笑)
これはもう職業病ですね。
撮影の時はiPhoneたちを持っていきますが、講習会となるとAndroidも必要です。
だから、スマホ1台で仕事してるってことは、まずないですね。。
でもそうして複数台のスマホを使い比べていると、「ああ、こうなっているのか」とか「ここは使いやすいな」とか「どうしてこうさせるのかな」とか、いろいろと疑問点が出てきます。
スマホはiPhoneだけではない。Androidだけでもない。私の持っていない「シニア向けスマホ」というのものもある。だから大体の傾向をつかむために、複数台持ちで複数台使いをするわけですね。
そうすると、確かに機種はたくさんあるけれど「大きな流れ」は同じだな、とわかったりします。
説明の時もその「大きな流れ」さえつかんでおけば、「小さな支流」で起きることになんとなく対処できるわけです。
スマホだって人間の作ったものです、同じ操作をするのにあまりにもやることがかけ離れている、ということはない気がします。
ただし予測できない動きをするのが「シニア向けスマホ」ですね。どうしてこんな??と驚かされることがしばしばです。シニア向けスマホだからって、操作が簡単というわけではないですよ。むしろなんでこんなに手順が多いのか?と思うこともあります。
シニア向けスマホがシニアに本当にやさしいのか、わかりやすいのか?
自転車と同じでごく普通の自転車に乗れる人は、乗った方がいいと思います。変に「前に二輪ある」とか「大きな三輪車」とかでなくね。
スマホも同じです。スマホを持つ手がブルブル震えてしまってどうしようもないとか、電子レンジのボタンが「何も押せない」とか、エアコンの電源が入れられないとか、そういった場合でない限りは、普通のスマホに「早めに」慣れていただいて、使えるようになった方がいいな、って思っています。