こんにちは。人生が楽しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。
今週の授業はスマホでお買い物
今週は「スマホでお買い物」というお題で、スマホからのネットショッピングの注意点や、見方などをご紹介しています。
生徒さんの中でも、よくネットショッピングを利用するという方もいますし、一度もやったことがないという方もいます。
パソコンでやったことはある方もいれば、最近はスマホです、という方もいらっしゃいます。
私がよく使うのはAmazon。
お店に行く時間があまりない。という時。
重たいものがあって持ち帰るのが嫌、という時。
ネットにしかないものがある、という時。
おそらく1か月に数回、多い時だと1週間に1度程度はAmazonを利用しているのではないか?
と思います。
そのため私は送料が無料になるプライム会員になっています。
年間4,900円(税込)です。
Amazonでよく買うのは書籍
特に書籍をよく買います。
近くに本屋さんもあるのですが、ネットで見てそのまま注文ということも多いです。
見ていると、「こちらはいかがですか?」と関連の本が表示されたりします。
それを見ていると「こんな本もあるんだ」と知らなかった本の存在を知ることになる。
それがまた面白いのです。
芋づる式に・・・・まんまとAmazonの戦略に乗っているのかもしれません江(笑)。
でも情報として、関連本から新しい事実を知ることがあったりする。
向こうも芋づる式に買わせようとするなら・・・
こちらも芋づる式に知識を増やす、と言った感じでしょうかね(笑)。
買い物の参考にするカスタマーレビュー
ネットショッピングには、カスタマーレビューというものがあります。
買った方の生の声、お客様の感想、みたいなものです。
Amazonにももちろんあります。
レビューとは購入した人の生の感想ですから、とても参考になるのです。
Amazonの場合、★の数で評価内容が表示されます。
レビューの数は少なすぎると参考になりません。
また「いい評価」ばかりあると、やらせ? という感想を持つこともあります。
7しかないレビューが全部、賛辞の言葉であると、誰か関係者が書いているのかな、なんて思ってしまうことも。
レビューってみんな書くの?
私も何度も購入しています。
ではレビューを毎回書いているのか?
そんなことはありません。
ほとんどの場合、書かないわけです。
買った人が全員レビューを書くのか?
おそらく多くの人はレビューを書かないと思います。
本を結構買っている私でも、本については書いたことがない。
レビューを書く人は
「ものすごく感激した。」
「ほんと~~によかった。」
「これは一言感想を言いたい!」
という強い気持ちがある人。
あるいは
「なんだよこれ、最低」
「あり得ない。がっかりだ」
「まったく無駄な買い物だった。頭にくる」
など、不満の気持ちが強い人。
とにかくプラスまたはマイナスの「強い気持ち」がある人しか書かない、と思っておいていいでしょう。
みんなが書くわけじゃない。
レビューって参考になるの?
私自身は
「ものすごーーーーーくよかった!」というレビューをある商品に書いたことがあります。
それこそ、感想も山のようにちりばめて、思いのたけをぶつけてみた(笑)みたいなレビュー。
でもこんなに私が絶賛しているというその商品に、★1つのレビューをしている人もいる。
だからですね。
レビューは参考程度に見るのがいいのです。
感想なんて人それぞれ。
いい評価をたくさんもらっている商品もあるけれど、同じ商品に★1つを付けたうえで、本当はゼロにしたい、なんて言っている人もいる。
そんなものです。
もちろん、商品などの欠陥を多くの人が同じように書いている、というものがあります。
〇〇が取れやすい、壊れやすい、など共通のレビューが書かれている商品。
その場合、私も購入を避けたりします。
でも本のようなものは、あくまでも読んだ人がどうとらえるか。
だから最終的にはそして自分の気持ち、直感を信じる。優先する。
それがいいと思います。
最近読んでよかった本
最近読んだこの本。
本屋さんでも気になっていて、何度か手に取ってみました。
Amazonのレビューを見て、ちょっとためらっている自分がいました。
「すごくためになった。」
「文章を書きたい気持ちになった。」
と書いている人がいる一方で
「最後まで読めなかった」
「おすすめしません」
という人もいる。
「字が大きかった」
「内容が価格に釣り合っていない」
と書く人もいる。
う~ん。。。
私、字の大きな本はあまり好きではないのです。
そういう本を今まで読んだことがある経験から
なんだか内容がスカスカな気がしてしまうもので(笑)。
だからちょっと躊躇していたのです。
いいのか?
悪いのか?
購入をためらっていたが
レビューというものは、あくまでもご本人の感想です。
その本が「いい」のか「悪い」のかは、最終的には読み手による。
だから読みたいな、と思ったら読んでみればいい。
何度もどうしようかな、と思って結局気になっているなら
読んでみればいい。
だって気になっているんだもの。
気になっているというのは読みたい証拠。
そう思って、ポチっとしてみました。
ネットショッピングでは、最終的に「購入を決定する」ことを「ポチる」とか「ポチった」と言ったりします。
読んでみたところ、とても面白く参考になる本でした。
私にとって。
そんなもんです。
レビューなんて参考程度。
参考になるけど、とらわれ過ぎてはいけない。
最終的には自分で決める。
「やっぱり!買ってよかった」と思えば自分のセンスを高く評価してもよいでしょう(笑)。
「え~~?これなの」ということがあっても、そこは自己責任(笑)。
そんな時は早々に売り飛ばしましょう。
芋づる式に出てきた本
これもよかったです。
すごくためになりました。
を見ていたところ、芋づる式に「こちらもいかがですか」なんて表示された本です。
ふーん、と最初は思っていたのですが、レビューを見ていてがぜん興味を持ちました。
それでポチっと・・・
こういう「ついで買い」みたいな買い方も時々します。
本はまだ見ぬ情報を連れてきてくれる
今は、ネット検索で何でも出てくる時代。
知りたいことがあればネット検索。
分からないことがあればネット検索。
辞書代わりにネット検索。
百科事典の代わりにネット検索。
ではありますが、私は読書も大好き。
特に、本を読んでいるとその本の中に没頭できるのが好きです。
そしてまだ見ぬ情報を、私の目の前に連れてきてくれる、そんな感覚が好きです。
調べて見つけるというのも好きだけど、本が私に情報を連れてきてくれるという感覚も好きなのです。
本に指を挟みながら、「あれ、これさっきはなんて書いてあったっけ?」と読み返す。
パラパラっとめくって目に留まった個所を先に読む。
本の帯やカバーを、読み終わったページに挟んで読書を終える。
次にまたその続きを開く時に、時間が「つながる」という感覚。
そういうのが何だか好きです。
これは電子書籍でも味わえない感覚。
ネット検索では得られない感覚。
そんな読書の時間がとても好きです。
———-***———-***———-***———-***
7/15(月)~26(金)の期間、パソコムプラザ(www.pasocom.net) では「キャッシュレス講座」を開催中。
通常のコースの中の課題ですが、単発でご参加いただるようになっています。
詳細はこちら「スマホ決済を体験してみよう! ~PayPay編~
ご自分のスマホのこと、もっと知って、もっと使いこなしてみませんか?
8月8日(木)スタート、全6回。
大人のためのスマホ・パソコン教室
パソコムプラザ 新浦安 047-305-6200
千葉県浦安市美浜1-7-107(JR京葉線・新浦安駅徒歩3分)
●パソコムプラザのLINE
●パソコムプラザのホームページ
●パソコムプラザ twitter
●パソコムプラザ Instagra
▼私のSNS
★増田由紀 Facebook
★増田由紀 Instagram/Instagram(お弁当)
★増田由紀 Twitter
★増田由紀 YouTube
▼私の書いた本(Amazon著者ページ)
★Amazon著者ページ
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのAndroidスマホ」
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPhone8、8 Plus、X」
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPad iOS12対応」