安売りするな!「価値」を売れ! の本を出された藤村正宏先生の出版記念セミナーに行ってきました。
先生の本ではこう書かれています。
「売れる商品」はない。
「売れる売り方」があるだけ。
(安売りするな!「価値」を売れ!・藤村正宏著・日本経済新聞出版社)
確かにそうなんです。今は、また日本では、どんな商品もサービスも、みんな質の高いものであり、どれを買ってもそう差がない。
だから売れるもの、っていうのはそうない。あるのは売り方だけなんです。
それから
どんな価値のある商品も、
どんな価値のあるサービスも、
どんな価値のあるお店も
その価値が伝わらなかったら、
それはお客様にとって「存在しない」ということ
(安売りするな!「価値」を売れ!・藤村正宏著・日本経済新聞出版社)
と教えられました。
これも確かにそう。いくらサービス提供側が「これがすごくいいんです。」「これが一押しなんです」と思って、準備万端整えて待っていても、それが知られなかったら「ない」と同然。
もっともっと伝える努力をしなくては、と思わされます。
教室のサービスもそうです。知られなくては選んでいただけないのです。
だから私たちは情報発信を重視しているのです。
これもまだまだ研究途上。どうしたら、どうやったら、この良さを伝えられるのか。
毎日が工夫の連続です。
藤村先生との2ショット
合宿までしたセミナーで同期のメンバーと、講師の先生と再開。
ちょっとした同窓会の気分です。
「関係性」も大事な考え方。
つながりの中で消費が起きます。
実際、私も印鑑を購入することになり、何社か見積もりをとったのですが、最終的には同期から買うことにしました。
美容のことならこの人、印鑑のことならこの人、お菓子のことならこの人・・・
誰から買っても、値段も商品もそう変わらないとすると、じゃあ何で決める?
信頼できる人が進めてくれるものを買う、というのは自然な流れです。
人間は同じものを買うのなら、関係性の深いほうで買います。
同じものを買うのなら、より関係性がある人から買うのです。
(安売りするな!「価値」を売れ!・藤村正宏著・日本経済新聞出版社)
SNSでつながっている人とリアルにお会いすることができるのも、こうしたセミナーに参加してこそ。
リアルに会うのは大事ですね。
ネットの中だけで人間関係構築しているわけではないのです。
実際にあってみるのは大事。
一度会って、また離れ離れの場所で活動していても、今はSNSがあるからその人を身近に感じることができます。
おもしろいことですね。場所も、時間も超えてお付き合いできます。
セミナーにはたくさんの人が参加していました。
人を引き付ける力、これも経営者には必要です。
経営者の人柄が、
企業の業績に大きく影響するのです。
(安売りするな!「価値」を売れ!・藤村正宏著・日本経済新聞出版社)
ここにいるメンバー、みんな経営者または自分のオリジナルビジネスを持っている人たち。
でもセミナー中も楽しんでいます。
セミナーは懇親会まで入れると8時間ほどです。途中、藤村先生が私たちのテーブルにも。
みんなで記念撮影です。
藤村先生が来ると、みんなが写真を撮りたがります。
人が集まる人って、ギラギラしてないですね。穏やかな空気を纏って、さりげなく現れます。
でもその考え方は常に先進的で刺激的。
あなたは世界にひとりしかいない、誰も真似できない存在です。
あなた自身を商品や店に付加することで、
真似できない個性になるということです。
(安売りするな!「価値」を売れ!・藤村正宏著・日本経済新聞出版社)
藤村先生はこれを体現していますね。
藤村先生曰く、SNSでの投稿は商品。
情報発信することは商品開発と同じこと。
毎日投稿することは、毎日商品開発しているようなものだと。
すごく励みになる言葉でした。
いつも短パン姿で有名な、その名も「短パン社長」。司会進行役でした。
エクスマ事務局長との打ち合わせ中。
ちょっと舞台裏を垣間見た、ラッキーな席でした。
会場のスタッフさんにも気配りを。
スタッフさん、すごく喜んでいました。
何でもそうですが、学んだことは実践しなくては自分の身にはなりません。
いい話聞いたー、だけで終わっていては何にもならないのです。
私ももっと身を入れて「商品開発」したいと思いました。
教室ブログ「グーなキモチ!」のアドレスは http://masudayuki.com です
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