待ち合わせ場所に移動しようとしていた時に、出版社から電話。
「●●の原稿、チェックしてもらえましたか。今日の13時までのお約束で」
えええええええええええええ。
移動中。どうしよう。
パソコンないし、赤ペンないし。
何より、移動中。。。。
取り合えず、自宅に戻って夜中の12時までに確認して原稿返します、ということにして電話を切りました。
どうしてもページ数をつめなくてはいけないのです。
だから、カットする部分を指定しないといけないのです。
原稿のPDFに、赤い字を入れなくてはいけないのです。
でも、今、無理。
だって、移動中。。。なんですもの。手も足も出ない。
しかし先方も複数人でお待ちのご様子。
タイムリミットも迫っているらしい。
そのうち、スマホに「こんな感じでいいですか」と、ここをカットしてはどうかという赤枠付きの原稿がPDFで送られてきました。
電車の中でそれを確認します。
う~む。ここを削られちゃうのか。
う~む。なら別の場所の方がいいかなあ。
でも赤ペンもないし、第一この原稿印刷もできないし・・・・・
次の乗り換えまでは、ちょっと間があります。電車の座席に座っていられる。
スマホで見ているこの原稿に、赤枠が入れられればいいわけなのです・・・。
そうだ! あれだあれ。
写真やPDFに矢印や図形を入れたり、文字を書いたりできる便利なアプリ、Skitch(スキッチ)でやってみよう!
Skitch
(Android用は2016 年 1 月 22 日以降提供が終了したようです)
スマホに届いた原稿、手っ取り早く画面ショットを撮りました。
そしてSkitchで開きます。
次の乗り換えまではまだ少し時間があります。
Skitchには矢印を描いたり、図形を描いたりするメニューがあります。
カットする部分に四角い枠を描いてみました。
そして保存して・・・
これをメッセージで送る!
んーまだある!
じゃあ、ここはどうかしら。
また画面ショットを撮って、Skitchで枠を入れます。
そしてメッセージで送る!
そうしてようやく決着が見えてきました。
降りる駅まであと少し。とりあえずOK出ました!!
ふーーーーっ。
電車に乗っている移動時間を利用して、原稿のカットをするという作業でしたが、アプリを使えばできるんだー。
と思いました。
本来なら、自宅に戻ってPDFをダウンロードして、ソフトを使って文字を書き入れたり修正箇所を書き込み、またPDFにして返すのです。
椅子に座って画面に向かって落ち着いでやるのです。
でも移動中でも、電車の中でも、インターネットにつながっていたらスマホって本当に私の歩くオフィスだなあ、と深く実感した次第です。
窮すれば通ず、みたいな体験でした(笑)。
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