こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
伝統の朝顔展を見に「国立歴史民俗博物館」へ行ってきましたが、ここまで来て博物館に入らないという選択肢はありません(笑)。
展示も多くかなり見ごたえがあるとは聞いていましたが、見られるところまで見てみよう。
入口で見かけたこのマーク。ヘッドフォンに番号。
そんなこともあろうかと、イヤフォンを持ってきましたよ。
博物館や美術展などに行くと、イヤホンガイドを有料で貸してくれるところもありますが、自分のスマホでガイドが聞けるところもあります。京都のお寺などでも音声ガイドが使えるところもありますね。
イヤホンガイドを利用するには、国立歴史民俗博物館のアプリを入れるように、ポスターが貼ってありました。
博物館や美術館に行く予定がある時は、イヤホンを用意していくとよいでしょう。
早速入れてみました。
位置情報は、【アプリの使用中は許可】をタップ
使い方は簡単です。アプリを入手すると言語を選ぶ画面があり、日本語を選んだあとで、このように番号を入れる画面が表示されます。
掲示されている番号を入力し、【再生】をタップ。
するとすぐに展示物に合わせた音声ガイドが聞こえてきます。
ところどころに表示されるこの番号を頼りに、音声ガイドを聞きながら
原始の時代から近代まで、見切れないくらいたくさんの展示がありました。これは時間かかるわけですね。
縄文時代、弥生時代から奈良時代、平安時代と展示も変わっていきます。
弥生時代から奈良時代への変化が興味深いのですが、弥生時代の素朴な服装から奈良時代の色鮮やかな服装へ、その途中にどんなものがあったのかいつも不思議に感じています。
もっと何か途中に、その変化がわかるようなものがあると想像がつくんだけどなあ・・
こういう展示は興味ありますね
今放送中の「光る君へ」にも登場する、藤原行成の1カ月の勤務記録が掲示されていましたが、忙しすぎる・・・。帝のところへ行き、道長のところへ行き、そのほか様々な邸宅へ行きで、ほぼ休みなく働いています。
大きなジオラマがところどころにあって、その時代の街並みはどんな風であったのか、想像が膨らみます。
音声ガイドを聞きながら、ゆっくり展示を見ていましたが、とてもすべては回り切れませんでした。正確には足が棒になり、めちゃくちゃ疲れた・・といったところです。
でも日本の歴史をゆっくり知るにはとても最適な場所ですね。丸一日かけてくるつもりで、もう一度見て見たいなと思いました。