こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
スマホの便利な機能に「カレンダー」があります。次の歯医者の約束、友だちとの約束などをパパっと書いておけるので便利ですね。
スマホならいつでも手元にあるし、間違ってもすぐ消せるし、アプリによっては「〇にちは△△がありますよ」って通知してくれる機能もあります。
この「カレンダー」ですが多くの方は「日時が決まっている約束」を書いていると思います。そしてその日時を忘れないようにしていると思います。
でもカレンダーには決まっている約束以外、書いてはいけないわけではありません。
「カレンダー」は自分のために使うものですから、何でも書いていいのです。
私は「自分との約束」を書いたりしています。「自分との約束」っていっても、そんなたいそうなものではありません。
例えば「映画を見に行く」「この本を読む」「〇〇をやる」など、「時間があったらやりたいな」ということってありますね。でも忙しいとそういうの全部流れてしまいます。
だからカレンダーに「やりたいな」ってことも書いておくのです。
カレンダーですから、必ず「日時のある場所」に書くことになりますよね。
これがメモに書くのとの違い。
カレンダーに書く=日にちを決める、ってことになります。
・やりたいことを書く
・日にちを決めて書く
・自分との約束と思って書く
これがスマホカレンダーのもう一つの使い方です。
私が時々書くのは「お茶をする」っていう内容です(笑)。
幸い私には、ゆっくり落ち着けて紅茶が美味しい場所がすぐ近くにあります。
「ホテルのラウンジでお茶をする」なんて、必ずやらなくてはいけないことでもないし、ましてや誰かと会ったりする約束でもありません。いつでもできるけど用事が多いとどんどん流れていく、そういう案件です。
「〇〇したいな」と思ったらぜひ、自分のスマホのカレンダーに日時を決めて書き込んでみてください。
自分との約束だから、守れなくても誰にも被害はありません。
でも日時を決めて「〇〇をやろう」って思うことも大事。
人との約束を守るのと同じように、自分との約束も大事にしてみるといいと思います。