こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
総務省の「デジタル活用支援推進事業」のスマホ講習会。
パソコムプラザではこの10月から、浦安市内各地で講習会を行います。
そんな受付でのワンシーンです。
私「では当日お持ちいただくスマホの種類、お分かりになりますか」
お客様「買ってから参加しようと思うんだけど、それでもいいですか」私「かしこまりました。ではご年代を教えていただけますか」お客様「90歳だから、90代だね（笑）」私「素晴らしいですね！新しいことを始められるってすごくいいことですね！！」お客様「そう？これが最後の仕事だと思ってね。」私「いえいえ、まだまだですよ！！」何と、お申し込みいただいたお客さまは90歳の男性でした。
スマホを買って講習会に臨むとおっしゃいます。
もう歳だからとあきらめない。
これですよね、これ！
新しいことにチャレンジしてみようと思う、そのお気持ちがうれしいのです。
「気力体力」のあるうちに、新しいものに挑戦することって、とても大事なことです。
「体力気力」がないと、何かをやろうという気が起きません。
何でもいいや。
どうでもいいや。
もういいや。。。。
そうなっちゃう。
教室の生徒さんを見ていて、本当にそう思うのです。
うちの生徒さんは若い！
60代、70代、80代、90代。
もう区別がつかないです。
▼LINEのアバターで遊んだ時のワンシーン
新しいものを「おっくうがらない」「誘われたら載ってみる」
これが若さの秘訣かな、と思います。
私も年齢が進んでも、そうありたいなと思います。
聞かれてなかったけど、スマホ選びのアドバイスとその理由もお伝えさせていただきました。
シニア向けスマホを勧められると思うけれども、ご家族が何の機種を使っているかをしっかり確認してからお買い求めになってくださいね。
いつでも聞ける相手と同じ種類にしておくことも大事です。
シニア向けスマホの使い方を聞かれても、若い世代はそれを使っていないからわからないこともあるんです。
ましてや今、会えなくて電話で使いかを聞いたりすることもあるかもしれません。
見ていなければなおさらわからないのです。ボタンもメニューも、自分の機種とは違うのですから。
普段からいろいろなスマホを見ている私たち講師だって、使い慣れていない機種のことを突然聞かれたら、少しお時間をいただく場合があります。
ましてや、使ったことのないシニア向けスマホなら、なおさらです。
お客様「そうなんだ、なるほどね。ご親切にありがとう。」今日のお客様が、スマホ講習会までにご自分にあったよき相棒（スマホ）を手にされていますように！
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