カメラに水平線や垂直線を出して撮影してみよう iPhoneのグリッド線（201701沖縄旅行・その6）

ザ・リッツ・カールトン沖縄でお茶をしていると、窓の外に鳥さんが。iPhone 7Plusを向けると、ちょっと遠いかな。そんな時は、「1×」となっているところを押します。すると「2×」となります。ズーム2倍になった、ということです。

そのままその「2×」という部分をゆっくり左に動かすと、数字が大きくなってきます。ズームですね。

iPhone 7Plusは「10×」まで、つまりズーム10倍まで寄ることができます。

窓の外にいる鳥さんを驚かせずに、写真が撮れますね。

ちなみに、写真を撮影する時に水平線や垂直線などが表示されていると、それを目安にできますね。持ち方によっては、ついどちらかに傾いてしまうものです。

iPhoneでは画面を三等分する線を簡単に表示させることができます。

ホーム画面にある「設定」を押して、下の方にある「写真とカメラ」を押します。

「写真とカメラ」の画面を上に動かします。

「グリッド」のボタンを押して緑色にします。緑は「オン」という意味になります。こうしておくと、撮影の時の画面に三等分の線が表示されます。この線は写真には写りませんからご安心ください。

こうした風景も、体が傾いたり、持ち方だったりで、後から見てみたら曲がっていたということがあります。もちろん後から直すこともできますが、撮る時から、三等分の線を目安に、柱と垂直線を合わせたり、天井と水平線を合わせたりすれば、傾いていない写真を撮ることができます。

ホテルには、水平線や垂直線がいっぱい。こちらは「ザ・ブセナテラス」

窓からの眺めも1枚の絵のようです。

鏡に映った緑。これも1枚の絵のようです。

こちらはザ・リッツ・カールトン沖縄。

もちろん自然界にも水平線。私はグリッド線を使わないと、どうしても曲がってしまいます。

すべての景色に使う必要はなく、時には曲がっていたり傾いていたりしても、味があるものですが、機会があったら、ぜひグリッド線を使ってみて撮影してみるのも面白いと思います。

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