こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
私はこの子がいないと仕事になりません。
毎朝必ず、この子を見ます。
「今日の予定は?」と問うと答えてくれます。
その子とは・・・
「Googleカレンダー」です。
正確には、「Googleカレンダー」に対応している、「Refiles」というアプリですが、この「Googleカレンダー」というシステムがないと成り立たないアプリです。
スマホ祭り5日目の夜は、参加者の皆さんと一緒にGoogleカレンダーでできることを試しました。
カレンダーアプリはたくさんありますが、Googleカレンダーに対応していることが大切です。
ちょうど「手帳の中身」がGoogleカレンダーで
好きな「手帳カバー」がカレンダーアプリ、みたいな関係です。
またカレンダーアプリの使い方として「予定の一元管理」が大事だというお話もしました。
LINE見て、メール見て、Googleマップ見て、ネット見て、乗換案内見てと、予定がある時は見るものがたくさんあることでしょう。
でもあちこち見るから「あれ、どこに書いてあったっけな?」となります。
また日が経てば「あれ、いつのことだったっけな?」となります。
両方合わさると
「あれ、いつ、どこに書いてあったっけな?」となって、あちらこちらを探し回ることになります。
あるいはまた検索し直すとか・・・
それでは効率が悪い。二度手間もいいところです。
そこで「その日にまつわる情報」を「一元管理」するとよいですよ、とそんなお話をしました。
カレンダーの使い方は人それぞれだと思いますが、何も予定がなければカレンダーアプリの意味がないわけではないのです。
人にはさまざまな「やらなくてはいけないこと」があります。あるいは「時間のある時にやっておきたい」ということもあります。
カレンダーアプリを備忘録代わりに使って、いついつまでにこれこれをやっておきたいとか、この予定をやるには何日前に何をしなければいけないとか、自分にまつわる「やらなくてはいけないこと」を書き留めてお置くのもいいですよ。
読みたい本があったら、「いつかいつか・・」ではなく、カレンダーの中に日を決めて予定として書いてみるとか。やらなくてはいけないことを3日前ぐらいに気が付くように書いておくとか。
アプリの使い方は人それぞれですから、こうでなくてはいけないという決まりはありません。自分にとって一番いい使い方をしてみてくださいね、というお話で締めくくりました。