ご自分のホームページは、しっかりとスマホ対応されていますか?

ここのところ冷え込んできました。寒い部屋にパソコンがある。手元にスマホがある。すると断然、スマホで調べ物をする方が多くなってしまうのですよね・・・
だって手の中で用事が済んでしまいますからね(笑)。

こんにちは。人生しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

そのホームページ、スマホで「ちゃんと」見られますか?

ご自分の会社・店舗・教室のホームページをお持ちの方も多いと思います。
そのホームページ、スマホでもちゃんと見られるようになっていますか?

「スマホで見られますか?」じゃないですよ。
「スマホでちゃんと見られますか?」です。

ちゃんとってどういう意味かって?
例えば、パソコンで見た時は感じなかったけれど、スマホだとこのボタンが押しにくい! とか、メニューが押しにくい! なんてことはありませんか。
文字の大きさはどうですか。
スマホにして、いちいち拡大しないと見えない、そんなことはないですか?

なぜホームページのスマホ対応が必要なのか?

スマホでのネット利用が急増している現在、ホームページのスマホ対応はますますその重要性が高まっています。


ホームページのスマホ対応とは、「スマホで閲覧されることを意識し、スマホで見やすく操作しやすいページ作り」のことをいいます。
スマホからの閲覧に対応しているかどうかは、ホームページそのものの価値を左右する重要な要素ともいえます。

パソコンで見てもスマホで見ても、閲覧する端末によって表示される内容が変わるわけではありません。お店の住所を調べたかったら、パソコンで見てもスマホで見ても、住所は同じですよね。

それなのになぜ、スマホからの閲覧を意識したホームページにする必要があるのでしょうか。

ここで、ホームページのスマホ対応が推奨される理由について考えてみましょう。

インターネット利用はスマホが主流である

2000年代は、インターネットといえばパソコンから利用するのが一般的でした。
しかし2010年以降、スマホの普及率が急速に上昇して現在に至っています。


2010年(平成22年)にはスマホの世帯保有率が「10%弱」だったのに対し、2017年(平成29年)には「75%以上」となったことが、総務省の「平成29年通信利用動向調査の結果」で報告されています。
「75%以上」というこの数値は、パソコンの世帯保有率「72%」をすでに上回っています。さらに、個人のインターネット利用機器の利用状況は、スマホを利用している人が「59%」、パソコンを利用している人が「52%」となっています。

以上のデータからも、もはや情報検索においてはスマホ利用が主流だといっても過言ではないでしょう。

 スマホ未対応のままだと見る人が減っていく!?

スマホがもはやインターネット利用の主流となった現在、ホームページが「スマホ未対応」の場合には、さまざまな悪影響が考えられます。


スマホで検索するユーザーが、スマホ未対応のホームページを見た場合
 

・文字が小さく、情報が読みづらい
・各メニューやボタンなどが押しにくい、次の内容へ行きにくい
・見ている人がページを何度も拡大・縮小しなくてはいけない

 という問題点が生じます。そうすると見ている人はストレスを感じ、「別にここのページじゃなくてもいいか・・・」と別のページへと流れてしまいます。
自分のページから別のページへ行かれてしまう。これを「離脱」といいます。
ホームページ運営者にとって、自分のページを十分に見てもらう前の離脱は避けたいところです。

 

 離脱の可能性が高くなると、当然ながら「問い合わせ・申し込み・予約・購入」などの行動に結びつきません。せっかくホームページを見て興味を持ってもらったとしても、結果に結びつかないことになります。つまりコンバージョン(成約率)にも悪影響を及ぼします。

グーグル社が行なったユーザー調査では、次のような結果が出ています。

スマホ未対応のページにフラストレーションを感じる人の割合が「48%」
・スマホ未対応のホームページを運営している会社とかかわりたくないと思う人の割合「52%」

 また、スマホ未対応のホームページでは情報が見つからないと感じる人の割合は「61%」で、その場合ほかのページへ離脱すると回答しています。


▼パソコムプラザのHP(PCで見た場合)

 

  
▼パソコムプラザのHP(スマホで見た場合)
 

 スマホ未対応はSEOの面でも悪影響!

スマホ未対応のホームページは、SEO(検索エンジン最適化)の面でも不利になってしまいます。グーグル社は、スマホで閲覧しにくいホームページの検索順位を下げる対応を取ることを2015年2月に発表しています。

また、2015年4月からはモバイルフレンドリー(スマホ用に表示を最適化し、 ユーザーが快適に閲覧できるようにすること)であるかどうかを、表示順位の判断基準として加えています。


スマホ未対応のホームページの表示順位が下がれば、検索してもお客さまに見つけてもらいにくくなります。それは商売上も非常に不利となります。ホームページを利用した集客をお考えであれば、早急なスマホ対応が必須となります。
スマホ未対応のホームページをお持ちの方は、ぜひ早めの対策を。
 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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