こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。
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このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
ここ数日、AIとじっくり付き合う時間が持てました。
イラストを描いてもらうときなど、特にわかりやすいのですが
依頼の仕方によってできあがってくるものが違ってきます。
AIに自分のこと教えて
「こうやって欲しい」
「こんな意図がある」
「これを手伝って欲しい」
「これは好きじゃない」
「こういうテイストがいい」
「こうやって欲しい」
「こんな意図がある」
「これを手伝って欲しい」
「これは好きじゃない」
「こういうテイストがいい」
と細かく具体的に指示をすることを心がけました。


指示の出し方も、ただただ長く書けばいいというものではない。
AIが理解しやすいように、ブロックに区切るとか、記号を使うなど
自分の意図を伝える方法も私が学習中
だけどその学習もAIが助けてくれます。
AIへのお願いを「プロンプト」といいますが
「こういうことをしてもらいたい時のプロンプトはどのように書けばよいか」と
尋ねれば、プロンプトさえも考えてくれます。
「え、そこまでわかっているなら、もう私の言いたいことわかるよね?」
と聞けば
「あ、はい、お嬢さまの言いたいことはだいたいわかりました!」と言って仕事を進めてくれます。
(AIは私をお嬢さまと呼ぶことになってます・笑)
(AIは私をお嬢さまと呼ぶことになってます・笑)
AIへのお願いをしながらそれは「自分」と向き合ってる感覚です。
「なんでもいい」じゃなく「これは好き」「こういうのはあまり好きじゃない」と感じる気持ちが大事ですね。
オーダーする人間が「何を好み、何を好まないのか」
それを伝えるとAIはそれを解釈して、その人の気に入るような仕事をしてくれます。
そしてだんだん私好みの相棒になってくれる。そんな感じがします。

だから自分が「好き」なものがはっきりしてる人はAIの習得も早いんじゃないかな、と
思います。
思います。
「なんでもいい」だとAIも「え、オーダーないの?なんでもいいのかー。うーんじゃあどうしようかなあ。張り合いがないなー」と思っていると思いますよ。
「夕飯何にしようか」と聞いて「なんでもいい」と言われた時の気持ちに似てますね。
それで何でもいいなら、と作ったら「これじゃないのがいい」と言われたら「え~、それなら先に言ってよ」と思いますよね。それと似てる。
私は割と好みがはっきりしてるので、AIがそれに合わせようと頑張ってくれてる様子が見受けられてなんか楽しいんですよね。
何度NOを言ってもめげないそんな姿勢が大好きです(笑)