こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
AIが描いてくれるイラストも、好みの絵を描かせようと思ったら「オーダー」が大事みたいですね。
同じ指示で、最後を「色鉛筆タッチ」と「水彩画タッチ」「油絵タッチ」「点描画タッチ」と4パターン変えてみました。
こちらはBing AIで描いたイラストです。
オーダーはこちら。
ハーブ料理を特徴とする自然派レストランのメニューの挿絵にする、おいしそうなイラストを、色鉛筆タッチの画風で
ハーブ料理を特徴とする自然派レストランのメニューの挿絵にする、おいしそうなイラストを、水彩画タッチの画風で
ハーブ料理を特徴とする自然派レストランのメニューの挿絵にする、おいしそうなイラストを、油絵タッチの画風で
ハーブ料理を特徴とする自然派レストランのメニューの挿絵にする、おいしそうなイラストを、点描画タッチの画風で
画風がをちゃんと変えて作ってくれていますね。人に頼むとこう早くはいかないと思いますが、AIだと何度書き直しを命じても、すぐにやってくれるので、すごいなあと思います。
好みのイラスト探しているんだけど、なかなか見つからないなあ、なんて時に「ちょっと描いてもらうか」って感じで気軽に使えるのがいいです。
・
そしてAI使うのに大事なのは「想像力」と「語彙力」かな、って思ってます。
こんな風な感じがいいな、ってどんどん想像してみる。
そしてこちらのイメージをどんどん伝える。
ちょっと違うかなって思ったら、言葉を微妙に変えながら次々とオーダーしてみる。
何度書き直しをさせてもへこたれない専属イラストレーターを雇った、くらいな感じで使ってみると面白いですね。
・
BingAIに描いてもらったイラストとCanvaのテンプレートを組み合わせてみました。
絵を描いてもらう人って、それを何かに使いたい人だと思うんですよね。絵だけあっても、仕事にはつかえないし。
▼色鉛筆風のイラストは、モスグリーンの葉っぱと合わせて。
▼水彩画風のイラストは、淡い黄色のデザインに合わせて。
▼油絵風はゴールドとくすんだ緑の葉っぱをアレンジしたデザインに合わせて。
▼点描画風のイラストは、カフェっぽいデザインのメニューに合わせて。
いろいろと組み合わせていると、
「ちょっと違う感じ」
「ここをこうしたら」
「少し別の感じを試してみるか」
「あれとこれだったらどっちがいいかな」
と気になることが出てきます。
AI使ったらその「土台」になる部分が簡単にできる。たたき台がある分、自分のイメージ通りに調整する時間がたくさん取れるって、すごくいいと思います。
AIを上手に使って、より自分の好きなものが作れたらいいですね!