新しくなったiOS12で、スクリーンタイムという機能が追加されました。
何にどれくらいの時間iPhoneを使っているかを、簡単に確認することができます。
スクリーンタイムでiPhoneをどれだけ使っているかチェックできる(2018/10/4)
使いすぎを自覚したら、時間制限を簡単に設けることができます。
何時から何時までは使わない、と決めてもどうしても使ってしまう場合には、iPhoneから教えてもらうのです。
もう使っちゃダメな時間だよ、って。
ホーム画面の【設定】を軽く押し、【スクリーンタイム】を押します。
すると、「休止時間」というメニューが表示されます。これはiPhoneを見ない時間を設定できるものです。
休止時間を軽く押してオン(緑)にすると、「開始」と「終了」の時間が表示されます。
初期設定では22:00~7:00を、画面を見ない時間として設定できることになっています。
もちろんこれは好きな時間に変更することもできます。
休止時間を「オン」にした状態でホーム画面を見ると・・・
いくつかのアプリがグレーになっていて、よく見るとアプリ名の前に砂時計のマークが付いています。
これは休止時間を設定している間は触れない、ということ。
でも知らずにこんな画面を見たら、ちょっとびっくりしてしまうかもしれません。
壊れたか?ってね。
この状態で、時間制限のかかっているアプリを触ると、次のように表示されます。
制限時間を超えましたって。。。
でもこんな制限があると、ふと我に返って「今日はもう寝よう」とか、「今日は使いすぎたかな」って自覚するかもしれませんね。
ではもし使っている最中に制限が来たとしたら?
例えばこうしてTwitterを見ていたとします。
そんな時にあらかじめ使わないと決めていた時間が来たとすると・・・
「時間制限!」と大きく表示されますね。
ああ、今日はこれまでか。
でもね。
おちろん、「制限を無視」をすることもできます。
時間を無視したければ「制限を無視」を押します。
あとちょっとだけやりたかったのに、なんていう時は「15分後に再通知」でもよいでしょう。
えーい、言うことなんか聞いてられるか! という時は「今日は制限を無視」でしょうね(笑)。
こうした制限が煩わしい、かえってストレスになるという場合には、設定のスクリーンタイムにある休止時間のオンをオフにすれば大丈夫ですよ。
時間を決めないとどうしてもやり過ぎてしまう、という方はぜひお試しください。
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