こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
5月にお箏教室の勉強会があり、一人一曲ずつ課題曲があります。
練習しないとほんとにまずいんだけど、なかなか週末くらいしか箏が出せません。
でも時間作らなくっちゃです
曲は「水面」といいます。ブランクがあった私には難しめの箇所がいっぱい。
お箏はスイッチオンでは弾けない楽器です。
13個の箏柱(ことじ)をかけて、調弦してからじゃないと音楽になりません。
準備の手間がかかるので、ついつい練習が遠のいてしまうのですが、そうも言ってられません。。
先生のところでお稽古する時、自分が自分にがっかりしたり、反省したりしなくてもいいように、ちょっとずつでいいので、弾き慣れておかないと。
せっかくのお稽古が無駄になってしまいます。
上手な人の演奏は、糸を軽く触ってる、撫でてるだけできれいな音が出てくるように見えます。
指先から音がビームみたいに出てくる感じ。
私のは力みすぎてて、どすこいドスコイいってる感じ。
全然優雅じゃない。。。(笑)
しっかり深めに指を入れていても、弾いている最中に取れそうになるのでマスキングテープで巻きつけてます。
美しい音を出すにも、力まずに弾くにも、きっとなんでもコツがあるはずなんですよね。
私はちょっとブランクがあるから、変な弾き方の癖が修正しきれてないのです。
でもそのコツをいくら耳で聞いたところで、やってみて自分の体に覚えさせないことには身につかないのです。何度も何度もやってみて初めて、先生がおっしゃってたのはこういうことなのかしら・・と気が付く時がある、という感じでしょうか。
先生がおっしゃってた、音がちゃんと出る弾き方を脳内リフレインしながら、先生に教えてもらう大切さを感じる今日この頃なのでした。。。