逆から見るとイメージしやすいは、どの業界にもあるのかも

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

週末になると、よく不動産屋さんのチラシが入ってきます。
今住んでいるところはとても気に入っていますが、売りに出ている一戸建てやマンションの間取りを見るのはとても好きです。
マンションの間取り図を見ながら、自分だったら・・・って想像するのは楽しい。
新築の良さもあるし、中古を手入れして住まう良さもある。
 
今のマンションは気に入っているけど、もっと広かったらいいのになあって思うことは多々あります。収納が足りないのです。
 
だから100平米以上のマンションだったら、ここにあれを置いて、これをこうして・・・と想像も楽しい(笑)。
すっきりしたリビングにいる自分。夢が広がります。
 
 
でもマンションの見取り図はどうしていつも北が上なんだろう。
もちろんそれは、日当たりを考えてのことでしょう。
夫の趣味の関係もあって、新婚時代は一戸建てもマンションも、ずいぶんたくさんの件数を見てきました(笑)。
日当たりや接道を気にして住まい選びをする人ももちろん多いわけですから、住宅がどちらに向いているか、は大事なわけです。
 
 
マンションの間取りはだいたい、バルコニー(開広面)が下で書かれています。
 
 
 
でも私はいつも玄関が下になるよう、ひっくり返して見てます。
自分が住んだら、お部屋はどんな風に見えるんだろうと思って間取りを見るからです。
玄関の扉を開けて部屋を見ている、そんな感覚で間取りを見たいのです。
 
 
下(手前)が玄関だと、自分が住宅に入っていく様子が想像しやすい。
 
「玄関入るでしょ、お~ここに収納あるんだ」
「廊下の両脇にも収納があるんだ、使いやすそう」
「右の部屋は子供部屋かな、左は仕事用かな」
「まっすぐ進むとリビング!」
「廊下のドアを開けたら、ぱーっと開放的な感じだなあ」
「カウンターキッチンここで、洗濯機はここか。主婦の動線的には・・・」
「窓を開け放ったら眺めがよさそう!」
 
住んだ時のことを想って、自分がその間取りを歩いている感覚で見たいわけです。
 
 
考えてみれば、実際のモデルルームだって、玄関から入ってリビングまで行く動線でお部屋を見ますよね。決してバルコニーから入りません(笑)。
 
新築の玄関はなんて気持ちがいいんでしょうね。
ドアを開けて「わあ」とか「ふーん」とか「おお!」とか言いながら。
廊下を進んでいって、なるほどこんな風に個室があるんだ、収納があるんだって見ながら。
 
でも広告の見取り図はなんだかその逆なんです。
上が玄関、下がバルコニー。
 
 
きっと、見える人には見えるんだろうけど。
私は、下が玄関、上がバルコニーってなってる方が、自分がそこにいて、何が見えてるかって想像しやすいと思います。このマンションにいる自分がイメージしやすい。
 
図面から建物内部をイメージできるのが想像力っていうモノだと思うけど、見取り図の上下を逆にするだけでその想像力、ずっと簡単に働くと思うんです。
自分で逆に見ればいいだけの話なんだけど、それだと文字も逆さになっちゃうんですよね。
 
 
その業界にいると当たり前だけど、ほかから見るとなんでこうなっているのかな、ってこときっとあるんでしょうね。
私の業界にも。
そして私にも。
一度、別の視点から見てみるという意識を持つことは大事だな、と思いました。
 
 
近い将来、チラシのどの間取り図にもQRコードがついていて、スマホでかざすと玄関からの様子が見られる、なんてならないかな。

 

 

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この記事を書いた人:増田由紀

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。
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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
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