Facebookで閉店セールの詐欺投稿

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
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和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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Facebookを見ていたら、こんな投稿がありました。

職人さんが作っているかばん屋さんが、時代の波に負けて閉店しなくてはならないという投稿です。

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TAKASHI TOKYOなんてお店、知らなかったなあ。職人さんが作っているんだ。

こういうお店が大手企業に負けちゃうんだ・・

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最終セールするんだ・・・私も革のバックが好きですが、Takashi Tokyoなんてお店知らなかったなあ。

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この投稿には多くの人が「いいね」を押してるみたいです。

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多くの人が買ってるんだなあ・・

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ちょっと見てみようかな。と、お店の閉店セールのページを見始めました。

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ちょっといいのがあったら買って応援しようかな、なんて思っていたのですが・・・

一枚の写真に目が留まりました。え?

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なんか、手が細くない? これ、もしかしてAIで描いた絵なんじゃない?

おかしいよ、なんかおかしい。

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「あれ?」って疑問を思いながら、買ったという人のコメントを見て、そのアカウントをたどっていったところ、投降がほとんどないアカウントが多くて、さすがにおかしい。

ということで、これはFacebookに時々出てくる「詐欺投稿」のようでした。

こんないいお店が時代の波に負けて閉店してしまう、と情に訴えかけて、商品を売るという詐欺のようです。お金を振り込んでも商品は届かない、商品を掲載していたページ自体が消えてしまう、ということがあるようです。

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AI画像にも違和感を覚えましたが、細かく見ていくと「買った」という人が実在していなさそうな人たちばかりだし、問い合わせ先もおかしい。住所も書いていない。

 

例えば問い合わせ先は「info@takashi-tokyo.com」となっているが

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メールアドレスを見ると、@以降がさっき見た「info@takashi-tokyo.com」と違っています。

情に流されて「1つ買ってあげようかな」なんて思ったら、だまされてしまいますね。

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この後、閉店してしまうジュエリー店パターンも出てきました。

一度広告を見てしまうと、次々と似たようなものが出てきます。

ぱっと飛びついてしまうと騙されてしまうんだなあ、と思いました。

「閉店セール」には特に気を付けましょう。

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