こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
iPhone 13 シリーズでは、カメラ機能がとてもよくなっているのですが、「フォトグラフスタイル」というものを使って、写真を撮るときの見た目を自分好みに設定することができます。
iPhone13シリーズで写真を撮る時に、上に表示される【△】を押します。
すると下にフォトグラフスタイルのメニューが表示されます。赤枠で囲ってある絵柄です。
フォトグラフスタイルを押すと、右上にフォトグラフスタイルの絵柄が表示されます。
フォトグラフスタイルの絵柄が表示されている時に、画面をゆっくり左右に動かすと、
「リッチなコントラスト」
「鮮やか」
「暖かい」
「冷たい」 というスタイルを選ぶことができます。画面に表示される画像の色合いなどが変わります。
写真を撮った後で、いつも同じような編集をしているなら、撮影する時から自分の好みの設定にできるよ、ということですね。
こんな風に左右に動かします。
お好みに応じて、さらに「トーン」と「暖かみ」が調整できます。
なお、フォトグラフスタイルを使って写真を撮ると、次回からそのスタイルが優先されますので、元に戻したい時はフォトグラフスタイルのマークを押して、画面をゆっくり左右に動かし「標準」にしておきましょう。