昨日はエクスマ塾上位コースの「エヴァンジェリストコース」第5講目。
自分の考えをスライドにして、プレゼンをするのです。
これがまた、ただしゃべればいいというものでもない。
「伝わる」ということが大事なのですが、「何を伝えたいのか」と「それ聞きたい」が一致するとは限らない。
自分の中にあるものを探り、聞く人の気持ちを探りの時間です。
考える時間が自分を成長させる エクスマ・エバンジェリストコースにて(2018/5/8)
身の上話や会社案内じゃ伝わらない、エクスマ・エヴァンジェリストコースにて(2018/4/18)
伝える訓練 エクスマ・エヴァンジェリストコースにて(2018/3/27)
Pagesで台本作り エクスマ・エバンジェリストコースにて演劇体験(2018/3/6)
この研修では人に伝えるスキルを磨くのですが、「何を伝えたいのか」が明確でないと、共感を生むことができません。
「何を伝えたいか」は発表者にしかわからない。発表者の軸がぶれると、聞いている人は途端に興味を失います。
ああ、今これ、聞いている人は退屈な時間なんだなあ。と思うと、急に不安になったりします。
これじゃないかあ。。。
受け手の気持ちを想像しないと、なかなか伝わりません。
それを補完しようと、あれこれ追加してみる。
でも情報量が多いと、受け取り手が消化できないこともある。
言葉が足りないと、聞いている人が置いてきぼりになっちゃうこともある。
そんなバランスを探り探り、スライドに手を入れていると、それを意識していなかった前の方が、ストレートに伝わってよかったということもある。
自分の考えがしっかりまとまっていないと、自分は何をこの発表の主軸に据えたいのか、ということさえ揺らいできてしまいます。
いや、考えがまとまっていたとしても、本当にそれでいいのか?
深く丁寧に考えてこないと、「あれ、これ違う?」と気が付いてします。
伝えるというのは、それほどに繊細な作業でもあるのです。
雑に扱えば、雑にしか伝わらない。
丁寧につむげば、しみじみと伝わる。
私の課題は見えてきました。
これを私は言いたいんだな。
これなら熱く語れるんだな。
私にしかこれは話せないだな。ってことを考えながら、まずは自分と向き合ってみる必要があります。
心を込めて丁寧に、受け取る相手にもっと寄り添って、伝える努力をしていこうと思います。
たくさんのフィードバックをもらいました。
もうこんなコトないんじゃないかなあ、と思えるくらい強烈なもの(笑)。
絶対こんなことほかの人に言われたことないよ、っていうような厳しいご指摘も。
それまともに言われたら傷ついちゃうよ、っていう辛辣なご意見も。
でも講師の先生はじめ、同期の人もみんな「お互いいいプレゼンにしたい」という思いでアドバイスをくれます。
ストーリー作りは自分との闘いのような面もあり、気づくこともたくさん。
でも何かを作り上げていく作業は、生みの苦しみもあるけれど、面白いです。
何と何と、次回が最終回。残りの時間、悔いなく打ち込みたいと思います!
大人のためのスマホ・パソコン教室
パソコムプラザ 新浦安 047-305-6200
千葉県浦安市美浜1-7-107(JR京葉線・新浦安駅徒歩3分)
▼教室ホームページ
▼Amazon著者ページ
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPhone8、8 Plus、X」
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPad iOS11対応」