2つの画面が出せるって、なかなかいいな。
iPhone Duoを触った初日、すごくそう思いました。
10月23日(金)、Apple銀座で受け取って帰ってきてから、さっそく触ってみました。
開けたら、パスポートくらいの大きさ
まずは箱を開ける、ピリピリタイム。
今まで何回ピリピリしてきたことでしょう。
なるべくごみを出さない仕組みですが、新製品の箱を開ける時の「ピリピリ」っと紙のテープを破っていく感覚、やっぱりちょっと楽しいですね(笑)

本体は薄いトレーシングペーパーのようなものに包まれていました。
広げた状態で箱に入っています。

パタッと閉じると、片手に入るくらいの大きさです。私は手が大きい方ですけどね。
パスポートくらいの大きさと言われているので、日本のパスポートと重ねてみました。
パスポートの方がちょっとはみ出ます。パスポートより少し大きいかな、という感じです。
女性の目線で言えば、お化粧直しのときのちょっと大きめのコンパクトくらい。

持ってみると、やはり少しずしっとした感じはあります。
でも不思議なもので、開いて両手で持つと、そんなに重さを感じません。
多分手に持っているときの、指で挟んだ時の厚みも関係あると思います。
片手で持っていると、それなりに分厚い。
開けば薄い板になる。それに両手で持つことになりますので、文庫本を読んでいるときのように、重みが両手に分かれるからかもしれません。

見ながら作業できるのが、2画面のよさ
画面の下から指で動かして右へ持っていくと、アプリを右側に置けます。
たとえば、片側にFacebook、もう片側にMessenger。
メッセージに返事をしながらFacebookを見る。これは2画面ならではだと思います。
2つをひと組のまま残しておきたいときは、真ん中の白い棒を押します。
写真アプリを片側に出しておくと、写真を見ながら、もう片方のアプリへ指で持っていけます。
写真に+のマークが出たら、そのまま入れられる合図です。
Canvaで写真をフレームに入れるときも、写真を見比べながら選べます。
似た写真を何枚も撮ったとき、「そうだ、こっちだった」と確かめながら選べるのはいいですね。

動画を作るアプリでも、作っている途中で「もう1枚足したいな」と思ったとき、写真を見ながら足せます。
ただ、+のマークが出ないアプリもあります。その場合は入らないようです。
アプリによって、まだ広がらないものも
アプリによっては、まだ画面の真ん中にどーんと出る感じです。
画面の向きを変えても、昔のiPadのような見え方になってしまいます。

動画を作るアプリ(VLLOやCapCutなど)も、まだこの画面には合っていないようです。そのうちきっと直るでしょう。
一方で、インスタグラム、YouTube、Netflix、Amazonの動画はもう画面いっぱいに広がりました。
見て楽しむものは、早めに対応しているようですね。

出張や移動中の電車の中で、この大きさで動画が見られたらいいかもしれません。
そして、畳めばぱたんと小さくなる。ここがいいところです。
Gmailもすごく大きく見えます。
AIの画面もiPhone Duoの大きさに対応していました。
最近ちょっと目がしょぼしょぼしてきたな、という方には、うれしい大きさではないでしょうか。

Googleマップを開くと、地図が画面いっぱいに出ます。左側には、そのあたりの注目情報が並びます。
初めての場所や観光のときの、手元の地図代わりにとてもよさそうです。

AIの答えを見ながら、設定する
Gemini、ChatGPT、Claude。どれも画面いっぱいに広がります。
AIは答えが出るまで少し待つこともあるので、片側にAIを出して、もう片側で別のことをする使い方もできます。
AI同士の答えを並べて見比べることもできますね。
たとえば、LINEで写真を送ろうとしたら、よくわからないメッセージが出てきたとします。
画面を写真に残して、AIに見せて「これはどういう意味?」と尋ねます。
あとは、AIの答えを見ながら、そのとおりに設定していきます。

思い出の写真と、同じ構図でもう一枚
見ながらといえば、私、これがやりたかったんです。
前に撮った写真を片側に出して、もう片側でカメラを開きます。
「この角度じゃないな」「もうちょっと近いか」と、見比べながら撮れるんです。

実は、息子の卒園式の日に、着物を着て息子と横断歩道を渡る写真を撮りました。
そして高校の卒業式の日にも、同じ構図でもう一枚。
あのときは、夫がiPhoneを片手に持って、もう1台と見比べながら、青信号になるまで待って……。けっこう苦労して撮ったんです。
あのとき2画面があれば、と思います。
思い出の写真で、これは絶対にやってみたいと思っています。
シニア世代にも広がるといいな
2つのアプリを並べて開ける。
作ったり、資料を見たり、見比べたり、時間を短くしたり。意外といろいろな可能性があると思いました。
もちろん、まだお値段がかわいくないんですけどね(笑)
折りたたみスマホは、まだスマホ全体の1%くらいと、本当に少ないそうです。
でも、「折りたたみもいいよね」という声が広がって、選ぶ人が増えていけば、お値段もこなれてくるかもしれません。
教室の生徒さんの中には、文字をものすごく大きくしてお使いの方もいます。
「これくらいじゃないと見えないんです」と。
開けば大きな画面、畳めば小さなサイズ。
値段次第ではありますが、シニア世代にも広がっていくといいな、と今日触ってみて思いました。
人の話ではなく、自分のものとして使ってみた初めての実感は、なんだか楽しかったです。
これからも、面白い使い方を見つけたらお届けしますね。
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