こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
今日はマンションの防災訓練の日。
集会室の前の広場にテントなどを立て、防災本部のできあがりです。
各戸に配られた安否確認の札を、それぞれがドアに貼り出して、それを当番の人がチェックしていきます。
私は防災部員なのでそのお手伝い。防災部のベストを着て、帽子をかぶって、スマホもポケットにしまって。
訓練も終わり、消防車が来ての梯子車体験や、煙体験などがありました。
そして手の空いている人から順次片付けをしている時のことです。
・・・あれ??? ポケットに入っていたはずのiPhoneがない!!!!
といっても歩いているのはこの辺だけなので、まずは落ち着いて歩いた場所を見に行ってみます。でも見つからない。
次に、すぐに自宅に戻りパソコンを使って「iPhoneを探す」をやりました。
こちらのページから。
このページ、AppleIDを入れると自分のスマホがどこにあるのか地図上に示されてわかる仕組みになっています。やはり敷地内にありそう。
次に、見失ったのとは別のiPhoneを使って【探す】アプリから、もう一度自分のiPhoneを探します。
このもう一台のiPhoneを手に持ちながら、先ほど通った道を歩いてみます。
地図上ではこの辺りにあることになっているけれど。。。。
この「探す」のメニューは、無くしたiPhoneの音を鳴らすこともできるので、サウンドを再生を押して鳴らしてみます。
すると、向こうのほうで音を鳴らしたiPhoneを持った人を発見!!
「すいませーーーーん、それ私のです!」
ということで、植え込みの中に落ちていたiPhoneを拾って、届けてくれた方がいて無事私の手元に戻りました。
あ〜〜〜びっくりした。防災委員のベストのポケットはゆるゆるだったので、書類や軍手を入れていたのですが、そこからするりと落ちてしまったみたいですね。
Apple IDとパスワードは暗記しておいた方がいいですね。
もしも外でなくしてしまった場合、それに気がついてもすぐに自宅などに戻れない場合もあるでしょう。
お友達と一緒なら、お友達のスマホを貸してもらって、それがiPhoneでもAndroidでもいいので、こちらのページを出して
このページに自分のAppleIDを入れて、iPhoneの居場所を探しましょう!
地図上に示されれば「あ!!あそこだ、あの棚にひょいと置いてしまったんだ」など、何か手がかりがあるでしょう。
落とし物としてインフォメーションセンターに届けられている場合だってあるでしょうが、訪れた建物が地図上に表示されていれば「あそこだ!」と探しに行けますよね。
こんなこともあるかもしれないので、やっぱりAppelIDはしっかりと頭の中に暗記しておいた方がよいですね。