自治会の集まりは、いざという時の絆づくりにも役立つ

マンションの餅つき大会がありました。

我が家は棟当番と防災部を兼ねていて、今日はお手伝い要員です。

生まれて初めて、リアカーを引きました。

餅つき大会にはたくさんの道具が必要です。手で運んでいると時間がかかってしまう。。。

もち米を蒸すせいろ。

お湯を沸かしたり、トン汁を作ったり、もち米を吹かすためのガスコンロとガスボンベ。

餅つき大会の主役といっていい、杵と臼。

係の方が前日から水に浸しておいたもち米。本日のメインディッシュですね。

同じく、係の方が下準備してくださった豚汁用の野菜類も、投入を今か今かと待っております。

お肉の量だって、大きな鍋に山盛りいっぱい。

味付けはメンズのお仕事。お玉代わりのひしゃく。ひしゃくってお料理道具だったんですね。

外はあいにくの雨でしたが、テントの中はもち米を蒸す湯気や、豚汁の香りでいい具合に温まっています。

待っている間に、たまたま隣り合わせた方とおしゃべりしたり、同じマンションの中ですから生徒さんに出会ったり。

住民同士の交流が生まれます。

美味しいもの食べて、ちょっとおしゃべりしたら、距離がちょっと縮まります。

もち米が蒸しあがり、熱々のもち米が臼の中へ。

これがお餅になるのですが、見ている間につきあがっていきます。

次のもち米が蒸しあがるのを待っているところ。

係の方が、時間を計って細かくメモを取りながら采配してくれます。

こうした自治会の集まりで、何度かお顔を合わせたりお話をしたりしておくと、どんな方がいるのかがわかります。

普段からの顔つなぎは大切です。

いざという時、住民同士の連携が必要になってきます。

助け合いも、顔見知り同志ならより円滑に進みそうです。

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