こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
ある日、こんなLINEが届きました。
え、なんですって?
「PayPayで2000円くらい送ってほしい」
珍しいです。
すごく珍しい。
「お金送ってほしい」なんて、めったに言わない子です(笑)。
PayPayの【送金】というメニューを使えば、相手のスマホ(もちろんPayPayをやっている)にお金を送ることができます。
正確にはお金ではなく「PayPay残高」なんでしょうけど。
PayPayアプリの【送る】をタップします。
お金(PayPay残高)を送りたい時は下に【送る】をタップし
相手のPayPayIDや、携帯電話番号などで送ることができます。
彼のように「お金(PayPay残高)を送ってほしい」という場合には、下にある【請求】をタップし
PayPayIDや携帯電話番号を介して請求してもいいですし、QRコードを使うこともできます。
彼が使ったのは【マイコードで残高を受け取る】という方法。
自分のQRコードが出てきます。近くにいればこれを読み取りますが、彼は出先から自分のQRコードを送ってきました。
【友だちにシェアする】をタップすると、LINEやメッセージ、メールなどの画面につながります。
聞けば、レンタルサイクルを返そうとしたらお金が足りなくて、現金の持ち合わせもなくて、PayPayで払えると書いてあったから、とのこと。
教えなくても若い子はこういうのできちゃうんだなあ、と思いました(笑)。
君がピンチの時は助ける、と言ってありますが、これぐらいの金額ならかわいいものでしょう。