「何回も言ったよ」と言うと角が立つので、本を買ってみました。
・・・これは、読者の方からいただいた言葉です。

『70歳からのLINEの使いこなし術』が重版となり、3万部になりました。
手に取ってくださったみなさま、本当にありがとうございます!!!
買ってくださっていたのは、70歳の方だけではありませんでした
お寄せいただいた声を読ませていただいて、なるほど、と感じたことがあります。
この本を買ってくださっているのは、70歳の方ご本人だけではないのです。

「帰るたびに毎回毎回質問されて、実はちょっと困っていました。でも本を渡したら、父も喜んで読んでるみたい」

「様子からして、どうも私から習うのは嫌なんだろうな(父のプライドが…)という父に、さりげなく渡しました。後から母に聞いたら、読んでるみたい!」

「母にプレゼントしました。夏に帰るまでに読んでおいてくれたら、わからないところの質問に答えるよ。と言ったら、読んでおく!って言ってました」
親に教えようとして、うまくいかなかった方。
何度も同じことを聞かれて、少し疲れてしまった方。
そういう方が、この本を手に取ってくださったみたいです。嬉しいです。
教える側にも、言いたいことがあります

「親はわかって当然みたいな感じで本当に気軽に質問してくるけど、俺だって全部知ってるわけじゃない。こっちだって調べながらやってるんだ!と言いたくなるときがある。」
この言葉を読んだときは、そうだそうだ、と声が出ました。
私はこれまで、教わる側の心細さのほうをよく聞いてきました。
何度も同じことを聞いてしまって申し訳ない、という声です。
でも、教える側も、多分しんどいのです。
教える側は、たまたま親より若いだけで、スマホやLINEをばっちり知り尽くしている、というわけではない。
自分だって調べて理解したのに、というお気持ち、よくわかります。
それなのに「え、あなた、なんでわからないの?」なんて言われたりして。
しかも身内だと、そのしんどさを言葉にしにくい。
親子のあいだに、一冊置いてみる
本は、何度聞かれても同じ調子で答えてくれます。
本は、ため息もつきません。
本は、「前にも言ったよね」とも言いません(笑)。
お互いに向き合わないで、代わりに、親子のあいだに一冊置いてみる。
「ここに書いてあるから見てみたら」とか
「確か、本に載ってたよ」とか。
本を緩衝材的に使っていただけます。
それだけで、会話がちょっと変わることがあります。

いただいたご感想を、短い動画にまとめました。
読んでくださったみなさま、ご感想を届けてくださったみなさま、本当にありがとうございます。
もし、お子さんから急に本を渡されたら、それは「教えるのが面倒」という意味ではないのかもしれません。ちゃんと伝えたいけれど、うまく言えない。その代わりの一冊なのだと思います。
この本のことは、こちらのページにまとめています。
ご購入くださった方には、「親にLINEを教えるとき、言ってはいけない言葉と言い換え集」をお配りしています。本の中に答えのある合言葉を入れると、受け取れます。
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