建長寺のライトアップを見に行ってきました

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鎌倉五山の1つ「建長寺」のライトアップを見てきました。

 

寒い日でした・・・
境内のあちらこちらに、水を明かりで照らしたライトアップが。
水滴に光が当たってきれい。

 

建長5年(1253)、鎌倉幕府5代執権北条時頼が、開山に宋の高僧蘭渓道隆を招いて創建した日本初の禅の専門道場。鎌倉五山の第一位として栄え、400以上の末寺をもつ臨済宗建長寺派の大本山だ。正式名称は巨福山建長興国禅寺で、山号の巨福(こふく)は巨福呂、寺名は年号に由来している。
伽藍配置は、総門、三門、仏殿、法堂などの主要な建物が一直線上に並ぶ禅寺特有の様式。寺宝には、国宝の蘭渓道隆像をはじめ数多くの文化財があり、開基の北条時頼が普請させた梵鐘(国宝)は関東一の美しさと称される。広大な境内は四季折々の自然が美しく、最奥の半僧坊勝上嶽展望からは眼下の伽藍や門前町、相模湾、天気が良ければ富士山までを見晴らすこともできる。(Webより)

 

「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時のひ孫が時頼ですね。

  

 

プロジェクションマッピングの仏像。

 

これはどこからライトを照らしているのでしょう、不思議なライトアップでした。

 

EX特別拝観席で入ったので、小泉淳作の絵画を見ることができました。細かく描きこまれた桜の花が見事でした。

 

こちらの蓮も見ごたえありました。

 

 

2階のお席から、お庭の池が見られます。ここはライトアップで雲海が見られるはずだったのですが、この日は機械の不調とのことで、残念ながら雲海は見られませんでした・・・。

 

本当はこう見えるはずでした。

 

法堂の天井に龍が描かれています。そこに、龍か雲の動きを模したような映像を2台のディスプレイが映し出します。

 

本当に寒い日でしたが、鎌倉のお寺もなかなか素敵です。
禅宗のお寺なので、落ち着いた感じもよかったです。

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