教室では年末恒例のカレンダー作成真っ最中。
今年はGeminiでカレンダー用のイラストを描く生徒さんも多いです。
12か月分のカレンダー用画像を、シリーズもので描くのにGeminiは最適です。
NanoBananaのおかげですね。
プロンプトをどうやって解釈して絵を描いてくれているのか、いつも不思議でなりませんが、こちら最近私が気に入っている「お仕事猫シリーズ」です。
いろんな職業をしている猫を、和風テイストで描いてもらっています。
こちらは歌舞伎猫。後ろの三味線や太鼓の猫ちゃんまで、うまく作ってくれますよね。

こちらは漫画家猫。頼んでないけど電飾がついてます。なんで電飾作ってきたんだろう?

こちらは板前猫、お刺身を切ってますね。

こちらはジャズシンガー猫、雰囲気出てますね。

こうして作った画像を、また別のAIにアップロードすると簡単に動画になります。
ジャズシンガー猫の歌っている歌詞など、AIが自動で考えてくれたものです。
こんなのが簡単にできちゃうので、私も毎回スマホに向かって「すごーい、すごいね~!」と言っております。
AIでイラストを描くのは、私にとっては想像力を磨くいい練習になってます。
こんなイラストが欲しい、としたらどう言えば(書けば)伝わるんだろう。
ここをもっとこうして欲しい、と希望を伝えるとしたら、どう言えばいいんだろう。
試して試して、ようやく気に入ったものができる、その過程を楽しんでます。
それは「イメージ」を「言葉」にする作業。語彙力も必要になってきますが、「ああそうか、そういう言い方があるよね」「そういう言葉があるんだ、なるほどね」と、プロンプトを作る過程で私の語彙力も増えていくんだな、って思います。
知らなかった「言葉」を知る、って楽しいですね。
プロンプト作りは、言葉探しの旅でもあります。

こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
