Apple Watchで血中酸素を測る 15秒でわかる血中酸素

良質な睡眠のためにつけ始めたApple Watchですが、健康状態を知るためのさまざまなアプリが最初から用意されています。

そのうちの１つが「血中酸素ウェルネス」です。

血中酸素濃度と表記されることもあり、その名の通り血液中にどれくらいの酸素が含まれているかを示す値です。

スマートウォッチの血中酸素（SpO2）測定は、赤色LEDと赤外線LEDの光を手首に照射し、その反射光をセンサー（フォトダイオード）が読み取る仕組みで、血液中の酸素と結合したヘモグロビン（鮮やかな赤色）と、そうでないヘモグロビン（暗い赤色）の割合を分析して算出します。（Webより）

赤とブルーの輪のデザインが、血中酸素ウェルネスです。このアプリをタップすると計測が始まります。

腕を動かさずに15秒まちます。

血中酸素飽和度は通常「96~99%が」理想的だそうです。

この日私は「95％」。95％だと低い部類に入りそうですが、あまりまだ体も頭も動いてない時間だったからかな・・・

あくまでも目安ですが、肺炎、気管支喘息など、呼吸器に関わる病気を抱えている方は、血中酸素が気になるところ。この数値は、その診断の目安として利用されることがあります。