こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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最近、都内の駅改札で見かけるこちらの写真。
新しいQRコードリーダー付きの装置が設置されているのを、時々見かけます。
これは、Suicaや従来の紙の切符に代わり、QRコードを使った乗り降りができるようにする動きの一環です。
2026年度末以降、JR東日本や京成、京急、西武、東武など首都圏の鉄道8社が、今までの紙の切符(磁気乗車券)を順次QRコード乗車券に切り替えていく方針を発表しています。
私はスマホにSuicaを入れてあるので、券売機で切符を買うっていうことは、めったにありません。
Suica(交通系ICカード)などの普及により、切符の利用率は、5〜10%程度にまで減少しているそうです。
(10%と言えば1割ですから、逆にそんなにいるのかな、とも思いましたが。)
外国人旅行客の方だと、行く場所により切符を買い分けるというのも難しいかもしれないので、オンラインで事前購入し、スマホ画面にかざすだけで改札を通れるというのは、いいかもしれませんね。
券売機で並ばなくていいのも、混雑時は助かるでしょう。
各鉄道会社のホームページや専用アプリから、乗車駅を買ってお支払いを済ませると、QRコードが発行されるようです。スマホに表示されたそのQRコードをかざして、改札を通る仕組みです。
スマホの電源が切れていると改札は通れませんので、そこだけ注意が必要ですね。