こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
先週の授業では「Googleマップの出口戦略」と題して、Googleマップの使い方をやりました。
私もそうですが、「駅」から「駅」までは乗換案内アプリで行けるのです。
問題は「駅」を出た後のこと。出口から徒歩○分、といったところで悩むのです。
なかなかたどり着けなくて結局人に聞いた、という生徒さんも多いようなので、これをなんとか現地にて解消してみよう、ということになりました。
今までは行くところからご一緒するパターンが多かったのですが、今回は現地集合としてみました。
Googleマップの現在地は、青い●で表示されます。
そして自分の向いている向きは、青いビームで分かります。地上に出てすぐには反映されない時もありますが、外でしばらくスマホを見ていると、ちゃんと自分の向きが分かるようになります。
現在地の●と青いビーム、まずそれを確かめよう。
そして目的地を入力し、経路検索(徒歩)したら目的地を上に動かします。
この時スマホを動かすのではなく、地図を指で回転させます。スマホはあくまでも縦にもったままですよ。
目的地を上にするのは、人間は前を向きながら歩くからです。スマホを見て、前を見て。歩きながら見ないで立ち止まって見ましょう。
と、途中途中で立ち止まりながら、進行方向を確認して歩きました。
徒歩のルートと歩きたい方向をちゃんと確認できることは、災害時に歩いて自宅まで帰ってくるときがあったらきっと役に立ちます。そんな日が来ないことを祈りますが。
美味しいランチをしたり、カフェへ行ったりしながら、午前のクラス、午後のクラスと楽しい街歩きをしました。