いつも賑やかな部屋から、鉛筆の音が・・・
いつもは賑やかな教室のクラスレッスン。
授業前は楽しいおしゃべりをして。
授業中でも気軽にご質問を受けて。
休憩時間もにぎやかなおやつタイム。
でも今週は、いくつかのクラスからはまったくしゃべり声が聞こえません。
聞こえてくるのは「カリカリカリカリ・・・」と鉛筆の音。
実は今週から来週にかけて、教室認定「スマホ・タブレットマスター初級認定試験」を実施しているのです。
そのための準備もしてきました。
対策講座もやってきました。
試験宅策として虎の巻も皆さんに作成していただきました。
今週からいよいよ、認定試験実施
そしていよいよ認定試験、という週です。
50分の制限時間の中で、今まで学んできたことを解いていただくのです。
この認定試験、ご自分の持っているスマホについての理解を深めるという大きな目的があります。
生徒さんはみなさん、スマホを使えますし、知識もおありです。
でも「なんとなく使えている」ものを、しっかりと整理整頓していただきたい。
人から聞かれた時でも、ある程度こたえられるようになっていただきたい。
そんな思いから、今学期はこの「スマホ・タブレットマスター初級認定試験」をコースの中に入れて、みんなで学んできました。
認定試験対策をやってきました
認定試験対策中は
「試験、休もうかな・・・」というお声があったり(笑)。
大丈夫です! 皆さまだったら大丈夫! と講師が励ましたり(笑)。
また
「先生に恥はかかせられないわね、私頑張るわ」
・・・とご自身でもノートを作って、取り組んでいただく方がいたり(涙)。
「いつも遊びに来ているような感じで、先生の言うことちゃんと覚えていなくてごめんね。今回はしっかり練習したわよ」
・・・と講師が感激するようなことを言っていただいたり(嬉)!
ここに至るまで、さまざまなドラマがありました。
実際の試験が終わると
「50分って、思ったより短かったです」
「普段書いていないから、字が思い出せなかった」
「久々に手に汗をかいた」
「何十年ぶりに、試験の夢を見ちゃった」
なんていうご意見も聞かれました。
問いに対し答えを書くという作業
問に対し、適切な解答を書く。
意外と普段していない作業です。
講師のしゃべった言葉を、教材にメモしていただくという機会は多いと思います。
でも、自分でまとめて、文書化するというのは、あまりしない作業かもしれません。
「画面を上にグイっと上げて、出てきた〇〇のマークをポンと押して」と、しゃべり言葉のまま書いていたものを
正式なメニュー名や書き方で記載する。
普段やっていることを改めて文書化する。
そうすると、「あれ、これどうやるんだっけ?」
「これ何と書けばいいんだっけ?」
「そういうのを、何というんだっけ?」と、疑問がわいてきたりします。
認定試験の準備をしながら、生徒さんには変換作業をしていただいてきました。
「もやっとしたもの」「ぼんやりしたもの」「何となくのもの」を、
「しっかりしたもの」「はっきりとしたもの」に変換していただく作業。
話し言葉を、書き言葉に変換していただく作業です。
書くことは知識の定着に役立つ
これはもう、生徒さんには体験、体感していただいたことと思います。
書くことで知識が定着します。本当にそう。
そして考えをめぐらすことで、よりしっかりと記憶に残ります。
そういう体験も含めての、認定講座対策であり、認定試験実施です。
全クラスで行いますので、来週まで「シーンとした教室」が続きます。
講師一同、応援しています。見守っています!
終わったクラスの方は、くれぐれも試験問題をSNSで流したりしないようにお願いしますね(笑)
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