こんにちは。人生が楽しくなる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。
必要な項目を用紙１枚に収める工夫としては
Wordでどうしても１ページに収められない時はどうしていますか？
・文字を小さくする
・余白を狭くする
・行を削る
・文字を削る
・イラストなどを小さくする
いろいろな工夫をしながら、何とか１枚に収めようとすると思います。
でも文字を小さくすると読みにくくなる。
文字や行を削ると、内容が伝わりにくくなる。
イラストも大きく使いたいし、余白もあまり狭いと窮屈に感じます。
行間の調整を上手に使う 簡単な行間の調整方法
数行分飛び出てしまって、どうしても１ページに収めることができない。
そんな時は「行間」を上手に調整しましょう。
行間の調整を知っていると、文書作成がとても楽になります。
行間の調整にはやり方が２つあって、チェックを１か所外すだけのお手軽行間調整と、数値を入れて設定する本格行間調整があります。
やり方ですが、まず行間を詰めたい文字列をすべて選択します。
そして段落グループの中にある「ダイアログボックス起動ツール」という場所をクリックします。
そして「ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外し、OKをクリックします。行間がきゅっと詰まります。
そしてこれが最も手軽な行間の調整です。
動画にしたものをご覧ください。
行間の調整を上手に使う 行間の固定値を変更する
上記で説明したお手軽な行間調整をやっても、どうしても１ページに収まらないという時もあるでしょう。そういう時は、行間の固定値という数字をいじって調整します。
やり方ですが、まず行間を詰めたい文字列をすべて選択します。
そして段落グループの中にある「ダイアログボックス起動ツール」という場所をクリックします。
「行間」を「固定値」に変更します。
そして間隔の数値を変更します。
この時どんな数字をいれればいいか？
選択している文字列のフォントサイズに「2～3プラスする」という計算をして入力してみてください。
例えば選んでいる文章のかたまりのフォントサイズが14ポイントなら、行間の間隔は「16」という風に、最初の数字を決めます。
微調整はその後でもできます。
もっと行間が狭いほうがいいと思えば、数字を小さくします。
もっと行間が広いほうがいいと思えば、数字を大きくします。
行間の調整も動画にしましたので、こちらをご覧ください。
行間の調整は、文書作成で必ず覚えておきたいメニューです！
行間の調整をせずに文書作成するなんて。。私には無理。それぐらいよく使うメニューです。
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ところでみなさん毎月スマホにいくら払ってますか？
私はスマホ代、とても安く済んでます！
スマホに毎月いくら払ってる？ スマホ代が安くなる3つの質問（2018/8/6）
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