こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
授業の前にたまたま見かけたテレビ。
2021年6月23日(水)NHKの「おはよう日本」で「音声入力」のことが紹介されていました。
筑波大学の研究で、研究した方が取材されていました。
対面での会話で、話したことがそのまま文字になる透明ディスプレイの研究でした。
日本語入力が音声でできることは、スマホでもう体験済みですし、生徒さんにもよく使っていただいていますが、それが映像の上に映し出されるというのが画期的。
メモ帳を出して音声で文字入力するとか、話したことが文字になるアプリを使ってお話しする、というのと違って、リアルタイムに対面している相手との会話が文字になり、お互いの間に立てた透明ディスプレイの上に映し出されるのです。
だから相手の顔を見ながらお話ができる。いちいちスマホの画面に目を落とさなくてよい。
それをたまたま見かけて、すごいなあ!と心が動きました。
話したことが文字となってお互いの間の透明ディスプレイに映し出されるなんて。
これはさっそく生徒さんにもご紹介したい! と思いました。
でもテレビで紹介されていたような透明ディスプレイは持っていませんから、Zoomの私の画面に字幕を映し出して、ご覧いただくようにしました。
この技術の素晴らしいところは、これを誰でも試せるということです。
その後、この音声入力システムを生徒さんにも体験してもらいたくて、皆さんにもご自分の画面でやっていただきました。
「すごい!」
「漢字の変換が早い!」
「びっくり」
「変換の精度がいい」
「感動しました!」
「長生きするもんですね」
とさまざまなご感想が寄せられましたが、私もまったく同感です。
今はマスクをしていて、透明のパネル越しに話をしなくてはいけない場面も多々あります。
聴覚に障害がある方だけでなく、加齢による聞こえにくさを覚えている方もいるでしょう。
こうした技術が誰にとっても暮らしやすい日常を提供してくれることになるなら、こうした研究にはどんどん予算を付けてあげたらいいのにな、って思いました。
筑波大学大学院在籍の、鈴木一平さんたちの研究グループがNHKで紹介されていました。 今後が楽しみな技術ですね!
鈴木一平さんのTwitterはこちら
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