こんにちは。人生が楽しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。
SNSって色々あるけど何が違うの?
「SNSってやった方がいいんですか?」
「TwitterとかInstagramとか、持ってるけど」
「Facebookとかブログとか、持ってるけど」
「でも違いがよくわからない・・・」
・・・ここのところ、SNSを仕事で使いたいけれどどうしたらいいかわからない、というご質問をよくいただきます。
私自身も、各種SNSをやっていますが、それぞれに特徴があって、「これはあれ向きだな」「これはこっちかな」と、素材によって内容によって、投稿先を変えています。
でも始めたばかりの方は、何が何に向いているなどよくつかめないので、同じ内容をあちらこちらに同じように貼り付けて使っていて、それで「違いがよくわからない。」とおっしゃいます。
よく行くお店、お知り合いのお店の方からも「やらなくちゃとは思ってるんですけど・・」というご相談を受けることも多いのでこんなセミナーを企画しました。
仕事に役立つSNSと&キャッシュレスセミナー
第1期生募集【9/11(水)スタート】
Twitterはメモを書いた回覧板
Twitterは一番ハードルの低いSNSといえます。
- 140文字の短文を投稿
- 「今」起きていることを伝えるのに向いている
- 「拡散力」がある
- 写真は同時に4枚まで
- 動画は140秒(2分20秒)まで
- 見知らぬ人とも、好きなものや考え方などでつながりやすい
- 古い投稿はどんどん下へ流れて行って、過去の投稿を探すのはやや面倒
何といっても140文字書けばいいという気軽さ。
写真を絶対に用意しなくてもいい。
長文を書かなくてもいい。
思ったこと、気が付いたことを書きこめる気楽さがあります。
思いついたこと、目の前にある事柄などを、ぱぱっとメモに書き留めて投稿。
そして他の人が「これおもしろい」と思えば、そのメモがどんどんほかの人に回覧されて、いつの間にかその情報が広まっている→拡散する
という特徴があります。
そのメモが「ねえ、これちょっとひどくない?」とどんどんほかの人に回覧されれば、炎上となります。
Instagramは写真付きカタログ
写真を選ぶところから投稿がはじまるのがInstagramです。まず写真ありき。
- 写真を投稿するサービス
- 写真は同時に10枚まで
- 動画は上限60秒
- 「きれい」「かわいい」「おいしい」「すてき」なものに向いている
- ハッシュタグを多用
- 見知らぬ人とも趣味・趣向でつながりやすい
写真を投稿するわけですよ、Instagramは。
だから
「わ~きれい」
「わ~すてき」
「わ~おいしい」
「わ~すてき」など
感嘆詞の付いた感情とともに投稿するものに向いている、って私は思います。
あるいは
「ねえねえ、見てみて」
「ねえねえ、すてきでしょ」
「ねえねえ、おいしそうでしょ」
「ねえねえ、きれいでしょ」など
ねえねえ、と人につい見てもらいたくなっちゃうような、そんな写真が向いている、って思います。
写真を載せたカタログを見せる感覚。
そして投稿した写真はその人のギャラリーにどんどん飾られていく。
もし自分で作品を作っている人がいたら、自分だけのギャラリーがすぐに持てます。
そのギャラリーが自分の作品カタログって感じですね。
「これ好きだなあ」って思う人と繋がりやすいSNSです。
Facebookは社交場
Facebookは実名登録が前提となります。Faceというぐらいですから、顔写真も入れて、実名で利用します。
もちろん、顔写真の代わりにペットの写真、犬の写真、後ろ向いている写真、集合写真などを入れている人もいます。
でももし仕事で使おうという人は、自分の顔、それもはっきりわかるものにしたほうが良いです。
そもそも、SNSを仕事に活用しようという人は、「こっそり隠れて」とか「匿名で」と考えないこと。
- 実名登録
- 投稿の公開範囲を決められる
- 写真はアルバム機能を使えば1000枚まで
- 動画は上限4GB、最長120分まで
- 実際の繋がりを重視
- コミュニティが作れる
Facebookは投稿する時に「公開」「友達のみ」「自分だけ」と公開の範囲を決められます。
また、グループを作ってその人たちだけが見られるページをいくつも持つことができます。
実名でのお付き合いで、ネット上で友だちと交流できます。
その友だちの友だちが、「あの人の友だちなら」ということで繋がったりする。実際の繋がりを重視して、コミュニティーが広がっていくという面があります。
だから社交場みたいな感じなのかな。自分がいて、友だちがいて、友だちの友だちがいて、繋がれる。仕事でも、共通の趣味でも繋がれる、そんな感じかな。
ブログは日記
ブログはこの「グーなキモチ」のように、日記のような感じで投稿をしていくものです。
日記ですから、過去をさかのぼってページを見返すことができるものです。
TwitterやInstagram、Facebookなどは日記のように何月何日と過去を見返るのにはそんなに向いていないのですが、ブログは見返しやすい。
過去の記事も検索しやすいのです。
写真や動画など、何でも載せておくことができます。
様々なデザインの日記帳があるように、デザインも好きなものが選べたりします。
YouTubeはテレビ局
YouTubeは動画を投稿するサービスです。自分だけの放送局。
自分で演じて自分で編集、というのもできます。
旅の風景ばかりを載せることもできる。
自分の語りだけを載せることもできる。
テレビ局を自分で持つような感覚ですね。
やるとやらない差が、どんどん開いていくからやり続けよう
情報を発信しようとしたら、いろいろなやり方があります。
人に何かを伝えようとしたら、チラシやダイレクトメールだけではないのです。
ネットのサービスは多くが利用無料。
もし自分の商品やサービスを知ってもらいたかったら、この無料の道具を上手に使わない手はありません。
SNSは無料だからそれを使って、いらない人にどんどん売りつけよう、ということではないのです。
そうではなく自分が好きなもの、こだわれるもの、強いものをどんどん前面に押し出して、自分のことを知ってもらうために使いましょう。
それも楽しんで使いましょう。投稿自体が苦痛になってしまっては、なかなか続きません。それよりも、投稿していて自分でも楽しいなと思うことを中心に書いていきましょう。書いていて自分が楽しければ、続けることができます。
SNS(ブログもYouTubeなども)は続けてこその道具です。ちょっとやったぐらいでは、「仕事で活用できた~!」と実感できる人は少ないと思います。
飽きずに続けていくには、やり続ける辛抱強さも必要。
でもそもそも、仕事で役立てたいと思っているのなら、やり続けないと。
インターネット上には、ちょっとやってやめちゃった・・・という人がたくさんいます。やめちゃったらそこまで。
でも苦労しながらも続けた人は、続けていない人よりも投稿が積み重なっていく。最初はちょっとの差かもしれないけれど、3か月、6か月、1年たったらその差は大きく開くのです。
その差は広がり続けるのです。
一度やってみようと決めたなら、ぜひやり続けてみましょう。
仕事に役立つSNSと&キャッシュレスセミナー
第1期生募集【9/11(水)スタート】
知らなかった、Afternoon Teaにはアウトレットがあるなんて。
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