友人のツイッターから、改めて気が付いたこと
ツイッターは憧れの人に出会えるかもしれない場所
「どーせ無理」は自分に言ってもいけません
こんにちは。スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。
友人のツイッターで新しい情報を知る
つい先日、友人のツイッターで新しい情報を知りました。
彼女が心動かされたというスピーチ。
植松努さんのスピーチ。
え~誰だろう。彼女がそんなに大好きだという人。
興味を持って、私も見てみました。
こちらがその動画です。2014年に公開された、TEDxSapporoの動画です。
20分ほどの動画ですが、どうぞ最後まで見てみてください。ぜひ。
「どーせ無理」は人の夢を簡単に奪う言葉
何でだろう。涙がジーンと出てきちゃう。
派手な身振りや手ぶりなどなくても、人の心をとらえてしまう。
丁寧にお話をしてくださるその姿に。
「どーせ無理」が、いかに簡単に人から夢を見ることを奪ってしまうかを知りました。
考えることをストップさせてしまう言葉。
言うのは簡単です。
言う方はそんなに深い意味で言っていないかもしれません。
「どうせ無理だよ、できっこないよ」って。
そしてできなければ
「だから言ったでしょ、無理だと思ってたんだ」って。
トライすることを全否定する言葉です。
どーせ無理は自分に言ってもいけません
私はこの言葉は、人に使ったことはありません。
子供にも一度も言ったことはない。
でもある人には、つい言ってしまう。
かなり辛らつに言ってしまう。
その人が頑張ろうと思ってるのに、言ってしまう。
それは自分。
自分には一番ひどいことを言ってしまうのです。
人には絶対言わないのに。
それはどうせ無理だよ。
できないよ。
だって、どう考えてもそうでしょ。
無理でしょ。あきらめなよ。
・・・って。
「そんなことないよ。できるよ。できるはずだよ。」って否定するのだけれど
「無理だよ、できないよ、難しいよ」って言う自分もいる。
「できるよ」と「できないよ」を同時に聞いた脳は、きっと戸惑っているでしょうね・・・ごめんね。
あなたには無理なんてことはないんだって。
どんな夢でも見ていいんだよって。
人には言っているのに。
人にはそう接しようと思っているに。
自分には言ってしまうんですよね。
無理なんだから。
私には無理なんだからって。
植松さん的にはそうじゃない。
相手にも、自分にも。同じ言葉を。
「無理じゃないよ。だったらこうすればいいよ」って
言ってあげなくては。
そう思わされました。
SNSは誰かと繋がれる場所
友人のツイートは、次のように続きました。
その憧れの植松さんから、「いいね」をもらったそうです。
とっても喜んでいた。
まさかご本人から「いいね」がもらえるなんて!!!と。
SNSってすごいって、書いてくれました。
うれしいな。
そんな体験してくれて、すごく私もうれしい。
そうなんです。SNSって、そういうことが起きたりする。
だってここは、誰かと誰かが繋がれる場所。
ご縁が繋がる場所。
誰かがどこかで見てくれている、かもしれない場所。
そんな可能性のある場所なんです。
私だって・・・
憧れの彼が・・・
SNSやっていたら。。。
こう書きたい。
ぴったり140字。ええ、その時のための用意はしてあります(笑)。
植松さんはツイッターをなさっています。
私もリツイートし、コメントも入れさせていただきました。
友人にも「コメント書いてみな、ラブレターみたいなものよ。
お返事くれるかどうかは別にして、自分の感想を書いてみたら。
こうやって憧れの人とも知り合えるかもしれないのがSNSだから。」って言いました。
彼女もきっとコメント書くでしょう。
だって植松さんも言ってるよ。
「どーせむり」じゃなくて「だったらこうやってみれば」って(笑)。
怖がってないでまずはやってみよう
SNSにはそんな出会いがあるのです。
出会い系、じゃなくてね。
友人のツイートから知った植松さん。
そして植松さんのことをツイートしたら、植松さんご本人から「いいね」をもらった友人。
こうして「知らなかったこと」を知ったり
遠くから眺めているだけの人と接点が持てたり。
そんなことが起きるのがSNSの面白いところです。
何もやっていないのに「怖いから」とか「よくわからないから」という理由で敬遠する必要はありません。
まずはやってみよう。
ちょっとずつ慣れていけばいいのです。
ツイッターなら140文字。
好きなことを書いていけばいいのです。
最初は誰も見ていないかもしれません。
何も反応がないかもしれません。
でも、自分でも興味関心のある人のツイッターを追いかけてみる。
フォローしてみる。
いいなと思ったら「いいね」を押してみる。
書きたくなったら、勇気を出してコメントも入れてみる。
やってみるのです。
やりもしないで。
あるいはちょっとしかやってないのに
ああだ、こうだと評論しているだけの人が多すぎます。
それじゃ何も起きないよ。
まずはやってみよう。
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