スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

「老いてこそスマホ」新刊記念インスタライブ、第3章家族・社会といつもつながれる

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

新刊発売を記念しての連続インスタライブ4日目は、第3章についてです。

第3章は「家族・社会といつもつながれる!」という内容です。

 

年齢を重ねて、色々なことが前とは同じようにできなくなった。

そうおっしゃる生徒さんが多いです。

昔は一日外出していても全然平気だったのに、今ではちょっとした外出も一日仕事になってしまう。無理をすると疲れが長引いてなかなか取れない。

昔ほど無理ができなくなった、というお声が多いのです。そして気持ち的にもいろいろなことが億劫になってしまう。

お一人暮らしだった場合、家でも誰ともしゃべらずに、外出もしないとなると、一日無口なまま過ごしてしまったということもあるのではないでしょうか。

一人で過ごす時間が悪いわけではないのです。「孤立」してしまうのがよくないと思うのです。独りぼっちを感じる、そしてそれが心地よいことではなく「さみしい」ことになってしまう、というのが問題です。

でもお出かけしなくては人とつきあえないわけではありません。

電話だってあるし、今はSNSもあります。

まだ誰かとしゃべることだけが「つきあい」ではありません。趣味や好きなものを通じての交流も、「誰かとつながる」ことになります。

スマホでできることの一つに、「SNS」があります。これは若い人たちだけの特権ではなく、シニア世代の方にもぜひとも楽しんでいただきたいことです。

誰かとつながることって、色々な手段があることを知っていただきたい。SNSもその一つです。自分の生活圏内では知り合うことのない人と交流できる、それがSNSです。場所も時間も、性別も年代も超えて、共通の好みや趣味でつながりあうことができます。

早めにSNSの世界を覗いてみてください。そして最初は見るだけでもいいから、インターネット上にはこんな交流の場があるんだな、って知っていただけたらと思います。