こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
新刊発売を記念しての連続インスタライブ3日目は、第2章についてです。
第2章では「心と体の衰えをスマホでカバー」という内容です。
ただしいくらスマホといえども万能役ではありませ。持っているだけで何かが起きる・・・と言う「魔法」ではありません。使い方です。
手のひらに乗るサイズで、いつでもボタンを押せばすぐに使える様になって、どこでもネットに繋がるこの小さく優秀な機械との付き合い方が大事です。
物忘れが多い・・・忘れるはずないことをすっかり忘れてしまっていると・・・ショックですよね。私もだんだん増えてきましたよ(笑)。
でも、しっかり覚えておこうと思ってもそうできないのは、誰にでも訪れること。だったら「覚える」ことにこだわらず「忘れない」工夫をする、というのも一つの手です。
スマホにあるカレンダーアプリを、私は愛用しています。ここに日々のいろいろなことを記録しておきます。誰と会う、何をする、いつまで、何をした、何を買う、どんな約束をした。。。
忘れてはいけないことを忘れると、相手にも迷惑がかかったりします。そんな時には「記録」です。私はいろいろなことをカレンダーのメモ欄に書いておいて、寝る前や朝一番で見るようにしています。
仕事ですから期日のあるもの、約束をしたことなどを書いておくのです。もちろんそれだってついうっかり・・・ということがないわけではありませんが、少なくとも気を付けることはできます。
紙の手帳だったら、まだ決まっていない予定を書き込むことも、後で消すことを考えるとやりにくい。でもスマホのカレンダーだったら先頭に(仮)とつけて、いくつか予定を先に入れておくことができます。そこにはほかの予定がなるべく入らないようにしておく。
そうしてしっかり本決まりになったら、(仮)を外しておく。そんなことができます。
自分の衰えてきた部分をカバーする、そんなスマホの使い方ができるのです。
そんなお話をしましたよ。