スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

團十郎、江戸風情、残月、雪、我が家の朝顔は「和テイスト」

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

ようやく團十郎が咲きました。朝顔の團十郎です。

海老茶色の大きめの朝顔です。

朝顔と言えば青やピンクや紫。でもこの特徴的な色、歌舞伎役者の市川團十郎が十八番にしていた「暫(しばらく)」という演目で、團十郎の着ていた衣装の色から、この名前が付けられたそうです。

だからでしょうか、この花の色になんとなく「和」を感じます。

 

朝顔は日没後約10時間で花が咲くそうです。

アサガオはその名前から必ず朝に咲く花だと思いがちですが、実は時期によって咲くタイミングが違います。時期が遅くなるほど、暗い時間に開花するんです。
朝の容花・アサガオは「日没」のタイミングが重要だった - ウェザーニュース

 

花の命名って誰がするのでしょうか。我が家の朝顔は、とってもいい名前がついています。

こちら「江戸風情」。これも和を感じる名前です。私のイメージでは、小粋な姐さんって感じ。

 

こちら「残月」。中央の白い部分が夜空に輝く月のように見えるからなのでしょうか。

 

こちら「雪」。その名の通り、純白の朝顔です。中の中まで真っ白。本当にきれいな白なんです。

 

朝顔の名前を見るだけでも、そこにどんなストーリーが隠されているのか考えるのは楽しいですね。

こんなにたくさんの種類があるんですね!

 東京朝顔研究会日比谷公園展示会場で見事咲いた大輪朝顔品種(花銘)を、蔓づくり向け品種、切込づくり向け品種別に、色、模様ごとに分類して紹介します。その品種が強性、中性、弱性か、日輪抜、陽光抜品種かも画像でわかりやすくなっています。
大輪朝顔品種(花銘)一覧 - www.tokyoasagao.com

朝顔一つとっても、どうやったら花がワサワサとつくようになるのか、葉っぱが茂るのかなど、調べていくと深いものがあります。

そしてYouTubeなどを見ていると、本当に詳しい人がたくさんいるのです。勉強になります!