スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

ロック画面はスマホを守る門番

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

 

スマホを使う皆さまにとって、電源を入れてまず最初に目にする画面が「ロック画面」です。その「ロック画面」の重要性について今一度確認です。

「ロック画面」は「電源を入れたり、スリープを解除したときに最初に表示される画面」で、現在の日付や時間が表示されている画面です。

そのロック画面を解除するために
・顔認証
・指紋認証
・パスコード
・パターン    などがありますね。

 

「いちいち番号を入れるのが面倒」
「いちいち指でパターンを書くのが面倒」

・・・という方もおられるようで、「この画面外したいんですけど」と講習会でご質問される方もいます。

でもとても重要なことは、「ロック画面」=「他人が勝手に使えないように操作がロックされている画面」ということなのです。

このロック画面があることで、置き忘れたり落としたりしても、皆さまのスマホが他人に簡単に使われないようになっているわけです。

そのロック画面の解除をする時に使う
・顔認証
・指紋認証    
は「ご本人」でなくては利用できませんが、

・パスコード
・パターン
は、本人でなくても「それを知っている人」なら簡単にロックが解除できます。

ですからどうぞ、人前で堂々とパスコードを入力したり、パターンを描いたりしないように、十分注意してくださいね。

自分のスマホを守るための画面、門番のように立ちはだかる画面、それがロック画面なのです。

だから「面倒だ」「いちいち邪魔くさい」とおっしゃらずに、「自分のスマホを守ってくれてありがとう」という気持ちで、ロック画面を見てあげてください。