Windowsのパソコンは、Windows10から頻繁に「更新」という作業が繰り返されます。
Windows10までのOS(基本プログラム)は、完成された商品として世に送り出されていました。
でもWindows10からは、行ってみれば未完成の商品。それを日々アップデート(更新)して使うことになります。
そのアップデートにも2種類あって、
1つは月例アップデート。セキュリティ対策や不具合などを直してくれるアップデートです。
月1回のペース。
更新にかかる時間も比較的短くて済みます。
もう一つは大型アップデート。セキュリティ対策や不具合の解消に加え、新機能の追加なども行われる大型のアップデートです。
年に2回のペース。
更新には少し長い時間がかかります。
教室の、きれいに使っているパソコンでも1台1時間ぐらいかかってしまいます。
日本時間5月1日に、この大型のアップデートが提供開始となり、Windows10を使っている方のところへ順番に、アップデートのお知らせが届くはずです。
教室では待っていられないので、先にやってしまっていますが。
こちらの本も、それに合わせて書き直しです。
最新バージョンで作り直し、というわけです。
5月1日に新しいWindows10の画面を確認し、それからずーっと原稿にかかりきり。
今日、私は半径1メートル以内動いていないんじゃないか? という日もあったりして、仕事漬けのゴールデンウィークでした。
ゴールデンウィーク明けには、どうしても全データを編集者に渡したい。という一心で。
だって、宿題いっぱい抱えていますから(笑)。
プログラムが更新されていますから、直す個所もところどころ。小さなものから大きなものまで。
前はあったけれど、今はない、というメニューもあるわけです。
とりわけ意味不明なのが
「すべての」となっていたメニューが「全ての」になっていたり、その逆だったり。
どうしてそんな小さいところまで、わざわざ変えるかなあ・・・
と思ったりするわけです。
それとも何か変わった目印を残すのか??
時々、翻訳が謎です。
でもこれで、約束通り編集者にデータは渡せそうです。
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