スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

それはカレンダーじゃなくて、一つの作品

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

今週は、年内最後のレッスンの週。

そして生徒さんの力作のカレンダーをお渡しする週でもあります。

私の教室では秋のコースで「マイカレンダー」を作るのが定番です。この時期はアスカネットさんから届いたその「マイカレンダー」のお渡しをします。
「それ、どこから探したの?」
「そんな写真あった?」
「え~これおもしろい」
「○○さんらしいイラストねえ」
「ママと似てるわねえ」
「あの子がもう中学生なの?」
「この色遣いが○○さんらしいわねえ」
「日付をそうやって使うのもいいわねえ」
 
ほかの人のカレンダーを見ながら、おしゃべりはつきません。
そしてやっぱり、その人らしさって出ますね。
 
このお披露目タイムは、作った皆さまのちょっとしたエピソードや想いが聞ける、講師にとっても楽しい時間です。
 
 
表紙を入れて13枚のページに日付と写真や画像を配置していくのですが、
・全ページにたくさんの写真を詰め込んだ人
・「これを使って」とお嬢さんから写真がたくさん届く人
・「愛は平等に」と全お孫さんの写真を均等に配置するのに悩む人
・ご主人撮影の動画をQRにしてカレンダーに配置した人
・毎年テーマを変え、今年は「日本にある世界遺産」で作った人
他にもいろいろな作品があります。
 
写真1枚にも物語があったり、小さなお孫さんがもうこんなに大きく?なんて家族の歴史を感じたり。
そう「カレンダー」はただ日付を見るものではなく、一つの「作品」なんです。
どこにも売っていない、だから名前も世界でただ1つの「マイカレンダー」。
 

 

そのカレンダーは作り手の想いをたくさん込めて、1年間生徒さんのお部屋を彩ることでしょう。