スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

無印良品のレインコートでお買い物バッグを作ってみた

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

最近はお買い物袋持参が当たり前のようになりましたね。

私はセルフレジ愛用派ですので、レジカゴにすっぽり入る買い物袋を持参して、スマホでバーコードを読み取ってタッチで会計、という買い物が気に入ってます。

レジカゴにすっぽり入る買い物袋の気に入ったのをずいぶんと長いこと探しているのですが、なかなか「これいいかも」と思えるものに出会えません。それは価格だったり、分厚さだったり、サイズだったりするのですが、手ごろな値段で気に入ったもので薄手でいっぱい入るものをずっと探してました。

毎日のように使うものだから、気に入った柄がいいなあと思っていました。

 

そんな時、ふともう捨てようと思っていた子供用のレインコートの柄に目が留まりました。

これ!私の好きなブラックウォッチ(緑色のチェック)じゃないか!

 

無印良品のもので、この緑のチェックがとっても気に入っていたのですが、経年変化でポケットなどがボロボロに。

こんな風に同じ柄の傘と合わせて、赤い長靴で着せてたんだけどなあ。

 

緑のチェックと言っても、いろいろバリエーションがあってどれでも気に入るかというとそうでもない。このレインコートの柄はとても好きなバージョンでした。

薄いし丈夫だし、濡れても大丈夫。これ、もしかしてお買い物袋の素材にいいんじゃないかな???

ポケットのボロボロの部分を取り除き、布をよく眺めてみる。1つじゃ大きなバッグは作れなさそうだけど、2つ合わせれば何とかなるんじゃないかしら。このまま捨ててしまうのは惜しい・・

 

そんなわけで、腕とフードの部分を裁ち、大きく使える部分だけを取り出してみました。

 

あとはざっくりと目分量で塗っていきます。緑のチェックは直線が入っているので、縫う時の目安になります。

 

できるだけ残せる部分はそのまま使っちゃおうと思い、ポケットの部分など残したまま(笑)。

これは背負った時の後ろの部分になるところ。ダーツが取ってあるのでランドセルを背負っていても後ろがまくりあがらない、というデザインでした。これもそのまま活かしました。

取るのが面倒だったので、反射板の部分もそのまま利用しました。

 

できるだけ使える部分は使おうと思い、バッグの持ち手の部分は、レインコートの前立て部分を利用。

スナップボタンがついていましたので、これは肩に食い込むかもしれない・・・

ペンチで取り外しますと、穴が開いてしまっているのが気になる。

 

 

前立て部分を少し広めに切り落とし、穴のふさがっているところに折り返してかぶせてミシンをかけました。1枚の布からひも状のパーツを作ると面倒ですが、最初から細長く縫い込んである部分を利用するのでちょっと手間が省けました。

 

向かって左側のチェックが保育園の時に着ていたレインコート。

向かって右側のチェックが小学校低学年の時に着ていたレインコート。

無印良品のこの時の緑のチェックが好きでした。

 

出来上がったのがこちら。今持っているお買い物バッグのサイズを参考に、布が許す限り大きめに縫ってみました。

出来上がってみて、超・気に入りました(笑)。好きなブラックウオッチだし、子供のレインコート再利用できたし、大きいし軽いし。買わずに待ってったかいがあったかも!!

レジカゴにはばっちりかかけられるでしょう。

おまけに、レインコートを入れていた袋にちょうど入ります。

世界で1つのオリジナルお買い物バッグ。とても気に入りました!