こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
インスタのプロフィール編集で住所を入れる欄がない
インスタに関して、お友だちからの質問がありました。
仕事で使っているインスタに、事務所の住所を入れたいけれど入れる欄がなくて入れられない、というもの。
インスタのプロフィール関係は、右下の自分のプロフィールアイコンをタップし、【プロフィールを編集】をタップすると変更ができます。
【連絡先オプション】をタップしてみましょう。
ここに、【ビジネスの住所】の欄が「ある」場合と、「ない」場合があり、お友だちはこの【ビジネスの住所】の欄がないので、入れられないということでした。
クリエーターアカウントとビジネスアカウントの違い
これはインスタのアカウントの性格の違いによるもの。インスタグラムを趣味で使う人もいれば、仕事で使う人もいます。仕事で使うものを【プロアカウント】といいます。
その【プロアカウント】の中に
【クリエーターアカウント】と
【ビジネスアカウント】があります。
どちらも無料で使うことができ、仕事で使うのにあたって便利なメニューなども用意されています。
【クリエーターアカウント】は有名人やインフルエンサーなど、個人で仕事としてインスタを運用したい人が使います。
【ビジネスアカウント】は、主に企業、店舗、会社などが登録するものです。
クリエーターアカウントは住所欄なし
実際にメニューを見比べてみましょう。右下のプロフィールアイコンをタップし、右上の【≡】をタップ。
【クリエーターアカウント】の時、メニューは【クリエーターツールとコントロール】となっています。
【クリエーターツールとコントロール】=【クリエーターアカウント】の時は、プロフィールの編集から連絡先オプションを見ても、住所を入れる欄はありません
ビジネスアカウントは住所欄あり
【ビジネスアカウント】の時、メニューは【ビジネスツールと管理】となっています。
【ビジネスツールと管理】=【ビジネスアカウント】の時は、プロフィールの編集から連絡先オプションを見ると、住所を入れる欄があります
クリエーターアカウントからビジネスアカウントへの切り替え
では【クリエーターアカウント】から【ビジネスアカウント】への切り替え方法です。
右下のプロフィールアイコンから【≡】をタップ
【クリエーターツールとコントロール】をタップ
【アカウントタイプを切り替え】をタップ
【ビジネスアカウントに切り替える】をタップ
【切り替える】をタップ
メニューが【ビジネスツールと管理】になったことを確認します。
メニューが【ビジネスツールと管理】になっていれば、プロフィール編集の【連絡先オプション】に住所を入れる欄が表示されているはずです。
住所を入れたいのに、住所を入れる欄が見つからない!という方はアカウントの切り替えを試してみてください。