スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

ポモドーロテクニックは、慣れると仕事がはかどる

ポモドーロ・テクニックは、時間管理法の一つ。
集中する時間と休憩を、ある一定のスパンで繰り返します。

ポモドーロ・テクニックは、慣れてくると仕事がはかどるようになります。

慣れるまでは、追いかけられているような感じで、かえって疲れてしまうかもしれません。
休憩も小休憩と、長めの休憩の2パターンがあります。
25分集中 → 5分休憩 これを4回繰り返すと、20分の休憩が「もらえます」
キッチンタイマーでも、パソコンの時計でも、腕時計でも、時間の測れるものなら何でもいいのですが、その「測る」ということを最も簡単にやってくれるのがスマホのアプリ。
「ポモドーロタイマー」で検索すると、いろいろなアプリが出てきますが、今、最も使用頻度の高いポモドーロタイマーはこちら。
手書き風クマがいい味出してます。
集中したい時はスマホを伏せて置いておこう。スマホをひっくり返さないとスタートしないタイマーBFT

 

ポモドーロテクニックは上手に使うと、すごく集中できる気がします。

それには多少の慣れが必要だと思います。

というのも、25分はすごく集中できるのですが、タイマーが自分を追いかけてくるような気がして、あるいは見張られているような気がして、最初はすごく疲れます。

集中している時間が濃いから疲れるのかもしれませんが、タイマーに支配されているという感覚になるからでしょうか。

それが、たびたび使ってペースが体になじんでくると、「もう?」というくらい短い時間に感じられて、しかもキモチへの負担がない。

「あ~集中した」という感覚になる。

 

慣れるまでは「よしっ! 今からやるぞ!」というちょっとした覚悟が必要でしたが、今は「よし、やろうっと、終わらせようっと!」と、こっちがタイマーを使ってるという感じになってきます。

タイマーなしだと、かなり注意力散漫な自分を発見します。

ちょっと確認、が割と長い時間、見入ってしまったりとか。

ちょっとあれを取って、が余計なものまで手に取って、結局時間を使ってしまっているとか。

着信音が鳴ったから、ちょっと見る、が返事までしてほかの人のも見て、結局1時間ぐらいになってるよ、とか。

 

そうしたことをすべて「カット」して、問答無用に25分をはじめられるのです。

スマホをひっくり返すとタイマーがスタートします。

着信音が鳴ろうとなんだろうと、その時間はスマホも手に取りません。

というか、スマホを見ちゃうと、クマさんがちょっと怒った表情をするのです。

だからタイマー中は、私は手に取りませんよ(笑)。

 

タイマーは25分→5分→25分・・・と繰り返します。

短い5分の休憩で、体を動かしたり、目を休めたりします。

そしてそれが4セット終わると、ご褒美のような20分の長めの休憩がある。

あ~20分も休める! とちょっとした解放感。

そしてこのタイマーで仕事すると、ぐいぐい進むという感じがします。

余計なことしてないですからね、タイマー中はね。

 

そしてこのBFTというアプリは、短いタスクが終わるたびに壁紙が変わるのです。

手書き風のイラストは何種類あるのか、それぞれに励ましの言葉をかけてくれます。

いいこと言ってくれます。手書き風イラストのテイストも好きだな。

・Good Work!
・Well done
・Congratulation!
・You did it!
・Proud of you!
・You can do it!
・Great
・Fantastic
・High Five
・Wounerful
・Awesome

一体何種類ぐらいあるんだろう・・・。全部集めてみたい(笑)。

締め切りの仕事を抱えているから、当面はこのアプリのお世話になりますね。

 

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