食べないと飲まナイトに参戦 初めてのお店に気軽に立ち寄れるのがバルのいいところ

「バル」といって、商店街の主催で何店かをはしごして食事を楽しむというイベントがあります。

浦安も、「浦安バル」といって、3枚つづり、5枚つづりのチケットを買って飲食店をはしごするイベントがあります。

バル用にメニューが用意されていて、お得な盛り合わせになっていたり、定番の味をイベント価格で食べられたりします。

参加する側にとっては、行ったことのないお店を知るいいチャンス。

体験レッスンみたいな感じでしょうか。

私の友だちが上野で「食べないと飲まナイト」（10/30・31）というイベントをやるということで、行ってきました。

実は私たち、ポスターに載っているので、これは行ってこナイト！　ですね（笑）。

こちらポスター

パンフレットにも・・・

なぜポスターに載ったかというと、「食べないと飲まナイト」の本部をやっているのが、私のお友だちだからです（笑）。

彼女は、上野でおいしいラムチョップのお店「下町バルながおか屋」、和食バル「さしすせそ」などを経営する、長岡商事株式会社の前川弘美さん。

とってもチャーミングな彼女、本部でイベント対策が超忙しいところ、ちょっとだけお会いすることができました。

チケットを買って、そのイベント用のメニューを食べ歩くという仕組み、実は彼女が最初に考えたものなんですって。

「浦安は、チケット制なんだよ。3枚つづりとか、5枚つづりになってるの」

「それ、私が考えたんだよ」

「え～そうなの？！」

「あとね、浦安はバルが終わっても、あとバルっていってチケットが使えるんだよ」

「それも私が考えたんだよ」

「え～そうなの！」

そう、彼女はこのイベントの生みの親だったんですね。

上野のバルは、チケットを買う代わりにバッチをつけて、このバッチをつけている人はバル専用メニューを800円で楽しめるという仕組みです。

さてさて1軒目。和食バルさしすせそ（03-3836-1901）

ここでは

から選べます。

私たちは、国産牛の網焼きと、黄金ガキのセットを1つずつ頼みました。

お肉はやわらかくてとっても美味しかった。

生ガキ、蒸しカキもおいしくいただきました。

2軒目。下町バルながおか屋　（03-5818-6688）

ここのラムチョップはとっても美味しいのです。目の前で焼いてもらって、香ばしい香りが食欲をそそります。

3軒目は　やきとんまこちゃん（03-6284-2827）

私は、ハツ刺とコブクロ刺が何なのかわからずに食べておりました（笑）。

初めての味・・・・・

こうして普段行くことがないお店に、ふらっと立ち寄れるのも、バルのイベントのいいところですね。

前川さんとおしゃべりをしたあと、最後にもう1軒

すし初（03-3831-4467）

お酒はお茶に変えてもらいましたが、〆のお寿司で上野を後にしました。

知らないお店、知らない商店街、知らない料理。

イベントでもないと、訪れることもないかもしれません。

でも一度行ったことがあれば、この近くで食事を食べようかな、って思ったときに「あそこがあったな」と思い出せます。

美味しかったら、思い出すと思います。

地元ではないバルに参加して、新鮮な体験でした！

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