こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
スマホは人生の相棒。何歳からでも遅くない!
「シニア×スマホ」の世界を明るく照らす案内人です。和風なものと嵐が大好きです。
本や講座、セミナーやSNSで、楽しく・わかりやすく伝えています。
Amazon著者ページはこちら | お仕事のご依頼はこちら
「70歳からのスマホの使いこなし術2」の方の帯が変わりました。1冊目はピンクの帯、続編は緑の帯です。
帯って、細い紙だけ印刷して、それを書店の人が掛け替えるのかしら?
仕事柄、出版の世界を垣間見ている私ですが、言葉にしろ、仕組みにしろ、知らないことがたくさんあり、その道のプロに解説してもらうと面白いです。
例えば・・・
台割(だいわり):本の台本のようなもので、何ページにどんな内容かが一覧表になっている
カンプ:「Comprehensive layout(包括的なレイアウト)」の略で、デザインやレイアウト、文字、写真、イラストなどの要素をすべて盛り込み、印刷物やWebサイトの最終的な仕上がりイメージを具体的に示した完成見本
下版(げはん):印刷物において、デザインやレイアウトの最終確認(校了)が完了した後、完成したデータや版を次の工程(製版や印刷工程)へ渡すこと。この工程は、印刷物の修正ができなくなるため、事実上の「印刷の締め切り」
重版出来(じゅうはんしゅったい):初版の発行部数を上回って、更に発行することを表す言葉。 出版業界の業界用語。
どんな業界にも、業界用語ってあって、その業界の人には当たり前なんだけど、外から見るとわからないことってありますね。
スマホやITの世界もきっと、シニア世代にはそうなのかもしれません。カタカナ・略語・英語も多いですしね。
生徒さんには「宇宙語みたいね、先生」って言われたことあります。
出版の世界の言葉には、私はなぜか明治時代の香りを感じたりする。
いや実際、嗅いだことはないけども・・。
少し古めかしい、懐かしい気がするんですよね。